カテゴリ:本
<息子の不祥事で、警察庁から大森署署長に左遷されたキャリアの竜崎伸也。大森署管内で拳銃を持った強盗犯の立て籠り事件が発生、竜崎は現場で指揮を執る。人質に危機が迫る中、混乱する現場で対立する捜査一課特殊班とSAT。事件は、SATによる犯人射殺で解決したが……。>
第21回 山本周五郎賞受賞作品ということで、この作者の本ははじめて読みました。 さすがに面白かったです。 東大出のエリート、合理的で人の気持ちなどは頓着しない。 ちょっととっつきにくい主人公ですが、読むほどに「フムフム良いぞ!」という気持ちにさせられます。 どうやらすでにたくさんの作品を発表しているようなので、また楽しみが増えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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