カテゴリ:映画
<1993年、何事にもきちょうめんな妻の翔子(木村多江)と法廷画家の夫カナオ(リリー・フランキー)は、子どもを授かった幸せをかみしめていた。どこにでもいるような幸せな夫婦だったが、あるとき子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまう。そんな翔子をカナオは温かく支え続け、2人の生活は少しずつ平穏を取り戻してゆく。>
ああ、夫婦っていいなぁ~と共感させられる映画でした。 うつになってしまった妻を、こんな風に支えてあげられる夫がそばにいてくれたら、どんなに心強いか。 リリー・フランキーは、いかにも自然体で、彼らしい良さを出していましたし、木村多江が涙でぐしゃぐしゃになりながらの二人のシーンはぐっとくるものがありました。 それと対照的に、法廷の場面で次々に登場する、大事件を引き起こした犯人たちの狂い方のもの凄さ! 法廷画家という仕事を取り上げたのも面白かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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