カテゴリ:映画
<共産政権末期のルーマニアを舞台に、ルームメートの違法中絶を手助けする女子大生の1日を描き、2007年カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した人間ドラマ。今作が長編2作目となるルーマニアの新鋭クリスチャン・ムンギウ監督が、個人の自由が制限された社会で人間らしく生きることの意味を問いかける。リアリズムに徹した演出、俳優たちの熱演が息詰まるような緊迫感をもたらす本作は、2008年のアカデミー賞外国語映画賞のルーマニア代表作品にも選ばれた>
この時代のルーマニアが、どれほど緊張感に満ちていたかを垣間見たような気がします。 全体的に暗い映像の中で、若い女子大生の生命力・力強さが際立って、心に残りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 11, 2009 09:17:17 PM
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