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皮膚科にまだ通っている
治療のことでは情けない話がある 簡単な手当てを、普通ではありえない間違いの手当てをして 先生と看護婦さんに失笑されたりした。 社長からも「お前そんなことしていたの?アハハ…」なんてね どんな勘違いか恥ずかしいから書けないけど ともかくまだ皮膚科へ通院している。 そのことは置いといて ある時の皮膚科で“殿中でござる”ということがあった。 待合室にいると高校生の男子が制服姿でやってきた。 以前から気になっていたのだが、 高校男子でズボンをこれ以上下げたらどーする!というくらいズボンを下げている生徒がいる。 雨降りなどズボンの裾が地面を這っていて濡れて気持ち悪くないか?心配になるくらい。 その男子もズボンがすこぶる長い。 彼は靴を脱いでスリッパを履いたが、ずるずると長いズボンの裾を よくも踏まないものだと感心した。 ズボンを限界まで下げてその挙句ズボンの裾をほどいている。 上着の下からはシャツとセーターがはみだしていたし。 私はここまで近くで観察したことが無いので、しばらく目が点になったが、 じろじろ見てはいけないと思い頭はうつむいて 目だけはこっそりそのズボンの裾に釘付けだった。 厚顔無恥の顔で、あのズボンの裾を踏んづけてみようか? きっとえらい騒ぎになるだろうな? 我が家の次男より凄みがありそうだし…やはり怖いな… 忠臣蔵の松の廊下の(殿中でござる…)を想像した そのことを社長に話す時うっかり “忠臣蔵の陣中でござる”と言ったものだから社長は大笑い その後で 「おかあさん(私のこと”^_^”)だって若い頃ミニスカート履いたでしょ?他人のこと言わないの。それがかっこいいと思っているのだから…」 なるほど人それぞれということか。 以来ズボンの裾の長い高校生を見かけると (殿中でござる…)と心の中でつぶやいてしまう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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