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夢の中で、お汁粉が食べたくなった私は
小豆を煮て、黒砂糖も入れ、美味しそうなお汁粉を作りうきうきしていた。 すると社長が(旨そうだな。餅を入れて食べたい)と言う。 (じゃスーパーへ買いに行こう)と私が言えば 社長は(スーパーで買う餅は美味しくないからイヤだ)と… しかたがないから彼岸の団子の粉があるからと、餅の変わりにだんごをつくることになった。 一生懸命粉を捏ねて丸めて蒸し器でふかした。 ふたを開けると真っ白な団子が湯気まで上げて出来上がった。 ワーッ美味しそう。と言ったところで、社長に (オイオイ、そろそろ起きたらどうか?)言われて目が覚めた。 あ”-せっかくのお汁粉が、団子が…しかも夢とはいえ一所懸命団子を捏ねたせいか どうも肩が凝っている。 社長は(夢の中でわがまま言うたんだノウ。それで肩が凝ったのか?お世話だったノウ。)と 小豆と団子、湯気…久しぶりに天然色の夢。 美味しそうだったなあ。 どうせなら食べたところで起こして欲しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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