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一夜干美人の部屋

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2006年05月13日
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先週土曜に両親の法事のため愛知の実家へ帰った。
実家という言い方は合っているのか解らないが、姉夫婦が両親と暮らしてくれたので
今となっては姉夫婦の家というのが正確な言い方なのかな?
ともかくありがたい。
実家とか親元、里帰り、と言える家があるのは嬉しいし、両親亡き今もつい実家…などと気軽に口に出てしまう。
嫁いでしみじみ解ったのだが、実家とは、分家した人たちの心の拠所だということ。
たくさんの責任もあるけれど、家を守るということは尊いことなのだと思う。
母が生前、佐渡もいいけど、生まれ故郷の天草へ行きたいと言っていた。
きっと、元気なうちに故郷へ帰り、両親の墓参りなどしたかったであろう。
親と暮らし、看取る、そしてこれからの自分…母が亡くなってからそのことを改めて考えることが多くなった。






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Last updated  2006年05月13日 09時17分35秒
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