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一夜干美人の部屋

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2006年10月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

昨日は“いっき祭り”の日。

“いっき祭り”とは北一輝と百姓一揆をかけ合わせてつけられた祭りの名で、できてから数年しか経ていない。

どんな祭りかといえば、地域の商店会、有志が中心に炉辺焼き、地元の名物、特産品、加盟店の自慢の品、あるいは個人の趣味の作品、地域の歴史ある写真、文献などの展示もある楽しいイベント。

勿論鬼太鼓も。今年は天候にも恵まれて、にぎやかでしたよ。

私は近所に昔の家のつくりが残されている家があり、そこで抹茶を出すので手伝いを頼まれた。抹茶と小ぶりの茶饅頭1個がセットで200円。

茶饅頭は町内のお菓子やさんがこの日のためにだけ作ったもの。その名も“いっき饅頭。

琴の演奏などもあり、200個用意したお饅頭も完売。普段、抹茶や琴など縁のない方も気さくに来てくれて楽しんでもらった。

私も縁のない一人なのだが、洗い物やお茶を運ぶ係り、時々は呼び込み?なども手伝った。

絵も5点出して欲しいと頼まれたので、?十年前の作品も含めて提供した。

残念なことに忙しくて、自分の絵の展示されている家に見に行くこともできなかった。

小林正観さんは(頼まれごとは断ってはいけない。できるだけ引き受けなさい)と著書の中で言っている。なぜなら今できそうなことを頼むのであって、できそうもないことは頼まないのだから。頼まれたことを一生懸命こなしていくとやがて、その人が生まれた目的というか使命のようなものが見えてくると。字が下手だから、絵が下手だから断るというのは、謙虚ではなく、驕りだと...

だから私は絵に自信がないとか、こんな絵で...などと思わず快く引き受けたのだが...

社長から、(5点しかないのに○○○○の絵画展と表に書いてあった)と聞いて

“しまった!それは勘弁して欲しかった(^_^;)”と思ったが後の祭りであった






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Last updated  2006年10月17日 08時55分25秒
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