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一夜干美人の部屋

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2011年01月13日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
社長が
(軽トラックの中で100円玉を落としてノウ
それで探していたら、
以前なくしてとうとう見つからなかった水協の帽子が
座席の下から出てきてノウ
こんなところにおったのか!
かわいそうにノウ)と言う
そこまではふむふむと聞いていたが
洗濯をして欲しいと言うので呆れた。

え~っ!新しい帽子があるのに!
見つけた帽子は社長の汗や汚れなどで
小汚いことこの上ない。
一度も洗濯などしたことない。
洗濯しても無駄だと思い
(諦めて15日の“どんど焼き”でお焚き上げでもすれば)と進言したが
(そんなこと言わず頼むしノウ大事な帽子だ。洗濯してくれっチャ)
と泣き付かれてしまった。

なぜそんなに執着するのか、よくよく尋ねると
(今の帽子は大きすぎる。あの帽子は自分の頭にぴったりのだ)と
(頭が小さいのに見栄を張って大きいのを買うからだ)と
一くさり言うだけ言って

しぶしぶ洗濯をしたが、
社長同様、頑固な帽子の汚れも思うように落ちない
聞けば(結婚前から愛用しているようだ)と言う

あ~30年近くも愛用しているのか…(T_T)
そんな社長のお宝の帽子でも
お宝鑑定団にでも出したらブーイングの嵐で
“そんな物見せるなら金を出せ”と言われるに違いない"^_^"












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Last updated  2011年01月13日 20時13分40秒
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