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カテゴリ:ひとりごと・・
何千、何万人の人が、テレビの前で涙された事だろう・・・ 荒川静香さんの演技、そして金メダル。 本当に素晴らしかった!! あの大舞台で、あんなに堂々と自分の演技ができる。 素人の私ですら思わず、ドンドン引き込まれ、何度見ても魅了される。 ”何が何でもメダル!”という感じは伺えず、”自分の演技を見て楽しんで下さい~”みたいなそんな印象を受けた。 もちろんオリンピックに出る限りは、誰しもメダルを意識してるのに決まっている。 でも、そういう気持ちを露に演技すると、やはりどこか力が入ってしまい、固くなり、自分らしい演技が出来なくなるのだろう・・・ ご本人のコメントにもあった様に、メダルは心の奥深くに仕舞い込んで、本番を楽しむ。 ココが大切な部分なんだと、自分の数週間後に受けるエレクトーングレードに臨む姿勢を学んだ気がする。 ・・・私が最も泣した場面は・・・ 金メダルと決まった瞬間、荒川さんのお母さんの姿が映った。 顔を手で覆われ涙されている姿には、胸が一杯になり涙が止まらなかった。 もちろん、一番大変だったのは、ご本人なのだけれど、それを長い歳月支えてこられ、苦難も共に歩んでこられたであろうお母さんの涙。 これは、感動の何者でもない。 とても比較に値するものではないけれど、息子の「合格」した時の自分とダブってしまったからだ。 我が子の「金メダル」は、母の「金メダル」であり 我が子の「合格」は、母の「合格」であるという事。 親となった今、自分の事よりも我が子の勇姿ほど嬉しいものはない。 トリノから感動や、人前で自分らしさを表現するという事の素晴らしさを味わわせて貰った気がする。 「おめでとう!お疲れ様!」・・・と、心から伝えたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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