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カテゴリ:エレクトーン
先日の日記に「グレード受験記」などフリーページに書きます! 宣言してましたが、圧縮してココに書きます。<最近ちと多忙 去年7月からスタートしたグレード生活。 こんなに苦戦した理由は・・ ・8ビートの刻みが甘かった。 ・曲奏を感じた即興が弾けていなかった。 ・効果的な練習が出来ていなかった。 この3点に集約できる。 8ビーとの刻みが甘かった。 ピアノ上がりの私、リズムに乗って~とか、ビートを感じて~というのが苦手。 自分のテンポで揺れて弾くことに慣れていたせいかな? どうも、サビの部分や右手で凝った事をした時に、リズムが崩れる。 いくら構成やフェイクに自分なりのこだわりを入れても、要であるリズムがバラバラだと減点。 基本を忠実に! 凝った事を無理にするより正確に! 曲奏を感じた即興が弾けていなかった。 即興aは、どれだけ1コーラス目で曲奏を感じて演奏できるか?にかかっている。 これが出来れば、2コーラス目のフェイクも自在に、3コーラス目の重音も余裕。 スラー・スタッカートなど、曲の特徴をしっかり3コーラス目で復活させる。 ・・私、2~3コーラス目をガラリと変えて弾いたら、試験官に・・ 「ちょっと強引すぎましたね。せめて3コーラス目は、突出しない方がいいですね。」 試験官のお好みもあるので、この辺もまた無難なのがイイのかも? 効果的な練習が出来ていなかった。 やはり受験勉強と同じく。 やみくもに数多くするだけが、イイとは限りません。<即興課題 5級に求められてる♭3・♯3つの調を、偏らず出来るだけまんべんなく弾く。 そうする事によって、苦手な調が格段に減ります。 具体的にメモる。(何調の何拍子と書いて、「正」の字を書くと一目瞭然) 必ず即興は、10分の予見をきちんと計って手の慣れてない最初に練習する。 自分の即興演奏を録音し、自己採点・自己反省。(パートごとに聞き返すのもイイ) 受験票が届く頃に、毎回新しい「新即興演奏課題集」を購入。 約2週間あるので、5級レベルの課題はすべてこなせる。 それぞれのナンバーにより、編者の特徴もあるので、1冊に限らず他のナンバーもやればベスト その頃から、毎回練習の終わりに14種類の調のイントロ・カデンツ・スケール。 そして、即興bの「A-A'-B-A'」構成のB部分のコード進行の確認。 特に、ドッペルや平行調への一時転調の際のコード進行。 これだけ落ち続けた私には、何の説得力もありません。 が、時間と労力とお金を使い、色々と自分なりに試行錯誤もしたつもりです。 これを読んで下さった方の参考になるかどうかは、??ですが。 勇気を与えるコトだけは、出来たのではないか?と思います。 諦めなければ、必ず合格できる!という・・・ グレード もし、1度で受かっている自分がいたとして・・ その自分と今の自分を比較したら、どうだったかな?と考えてみると 絶対、今の自分の方が得られたモノは大きいと感じます。 この数々の自分の中の教訓。 心に秘めて、次なる挑戦にも活かしたいです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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