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カテゴリ:自分らしく
「40歳は人生の正午」 心理学者「ユング」の言葉 この言葉を初めて目にした時、心が躍った記憶がある。 この世に生を授かった日を「日の出」 息をひきとる日を「日没」 太陽の軌跡を人生に置き換え 40歳までを「午前の人生」、その後は「午後の人生」という風に・・ 何とも素敵な表現だ! 太陽が頭上を照らす正午を境にして、日の差す向きや、影の出来る方向も反転する。 この事から、人生も40歳を境に価値観の転換が起こるとされている。 確かに、物の見方・捕らえ方・考え方・・・ 今までとは違う自分に気付く時がある。 特に去年、病気をしてから「生きる」という事の意味や大切さを身を持って感じ・考えたから 自分自身の「午前の人生」は、今ひとつだった様に思う。 惰性、流れに身を任せて生きていた気がするからだ。 だから、これから始まる「午後の人生」は、最も自分らしく強く生きたい! 論語に「不惑」という言葉もあり、「40にして迷わず」とも説かれている。 自分らしく生きたい!と言いつつ・・ 迷わず!と言われつつ・・ 迷う自分がココにいる。 夢を叶えたい!叶えたいけど・・ 自信がない自分がココにいる。 自分らしい「午後の人生」を生きるというコト。 今後の人生に於ける、この大きなテーマに向かって 少しずつ秒針を進めて行きたいものだ ・・・なんて、夕暮れ時に人生を語っていたら 煮込んでいたシチューが焦げてしまった もっと視野を広く持て!というコトなのか??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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