歩調を合わせる
1週間ほど前に書いた「親子の温度差」という日記・・その後、熱く語る自分に疑問を抱き、2号との温度差を辿る努力をしてみた。それは、二人っきりの時間にお互いの本音を語り合ったり~ リフレッシュの為、一緒にコンサートに出向いたり~ 心が和らぐ(?)ささやかなプレゼントをしてみたり~この1週間は、そういう意味では充実していた様に思う。<勉強は捗らなかったケド残り2ヶ月半の受験ロードを迷わず、可能な限り波風を立てずに進める間柄でありたい これが、ナイーブな2号にとっては一番大切な事だと感じたので・・・とにかく年子の兄妹で真逆とも言える程、違うのです。 志望動機、志望校に対する熱意、将来のビジョンe,t,c, 言い出したらキリがなく、ただ一つだけ同じなのは、入試当日を迎えるということ・・如何なる経過を辿ろうとも入試の日は皆同じ様に訪れる訳で、そこで「勝つ!」為には、残り日数を考えた時もう死ぬ気で頑張るべきだろう!と思う。1号は、それが可能なくらいの動機・熱意・ビジョンを持っていたので過酷な日々も乗り越えられた。しかし、2号は・・・親として「合格」してくれる事が、最も望ましいと思うのは言うまでもない。けれど、彼女のやり方、彼女らしいモチベーションで乗り越えてくれれば良いのではないか?と、何日もかけて話し合ったり、いつもより一緒に居る時間を増やした事で見えてきた本来の彼女を垣間見、そういう結論に至った。(はず?!と付け加えておこう・汗)「中学受験・・合格する事だけが、すべてではない。」という考え方もアリかな??と・・子供との歩調を合わせる。繊細な気持ちを持つ子にとっては、これから益々大切なポイントになるのではないかと感じた。 イノシシ年の2号・・「幸せを呼ぶ、うりぼう」とタグには書いてあった。 柔らかな風合いで、今の2号には打って付け。 こんなささやかなプレゼントでも、2号はとても喜んでくれた