カテゴリ:育児全般について
兄から教材をいただいた。
兄には、小2の男の子がいて、私学の小学校に行ってるんですね。 幼稚園の時に受験して、とても苦労して入ったんですが、小学校に上がる際、またまた受験をしなきゃならなかった。 同じ学校なんですけどね。 小学校から入って来る子が、例年かしこくて、差が付いてしまうので、試験をするようになったんですって。 それで、せっかく幼稚園に受かって通ってても、小学校に上がるときに落ちちゃう子もいるんです。かわいそうに。 小学校受験しなくていいように、幼稚園受験したんでしょうにね。 で、私立幼稚園に行きながら、その同じ系列の小学校に上がるためにお受験教室に行ってたんですよ。 そして、今はもう、中学受験に向けて塾通いですって。 気が抜けませんね。 小学校受験をする時にお義姉さんが買った教材で、使ってないのがあるから、と言っていろいろいただきました。 その中にあったのが、「すごろく」。 値段が貼ったままで、840円となってます。 でも、見た感じとても840円も価値があるように思えません。 カラーコピー用紙に黒一色でコピーしただけの、シンプルなすごろくが2枚と、少し厚手の紙にカラー印刷されたすごろく1部。 黒一色のものは、一部は○、□、△で構成されてて、もう一部は、○に、ところどころウサギと豚が書いてあるだけ。文字は一切無し。 カラーのすごろくも、取り立てて良くできたものじゃありません。 あと、小さいサイコロ2個と木製の色の付いたコマが5種。 おもちゃ屋に行けば、もっと面白いのが安く売ってそう。 例えばこれ、大正複刻版・開運すごろく。すごい私ごのみ。500円。 子供の好きそうなものならこれ。ドラえもんふくわらいつきすごろくゲーム ふくわらいも付いて524円。 でもね、その、あまり良くできてるとも思えないすごろくに、ロモが、ものすごく興味を持っちゃって、やろうやろうってすごいんですよ。 毎日やってます。 きっと時期がぴったりだったんでしょうね。 でも、自分が勝たないともう絶対いやみたいで、必ずロモが勝つように工夫してます。 ロモだけ2個サイコロを同時に振って、合わせた数だけ進むとか。 これ、こぐま会のすごろくなんですけど、きっと小さい子がとっつきやすいような、見えない工夫がされているんじゃないかと思います。 私にはよくわからないけど。 サイコロも、小さすぎるから、家にある大きいのでやろうよ、と言ったんですが、コレがいい、と言って譲らないんです。 1cm立方くらいですよ。ほんとに小さい。 でも、5が出るとちゃんと「5だ」と言って読んでます。読めるようになったみたい。 6が出ても分からないんだけど。(^ ^;) サイコロを2個振って、「2と5で7だね」「5と6で11」なんて言ってやるのはすごく良いと思います。 遊びながら足し算に親しめます。 ほかにもあります。いろいろなすごろくはこちら。 もう少ししたらぜひ、やってみたいのが、キャッシュフロー フォー・キッズ 日本語版 お金の教育するのに最適では?と思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.29 07:18:36
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