右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

「火の国日本」と言う歌が、七田の教材の社会科ソングにありますけど、
あれで見ると、ホント、日本って火山だらけ。
世界の火山の１割が日本にあるんですって。驚きですよね。

それでね、マクロビオティックの創始者、桜沢如一の昔の本で、
「日本は火山国だから、土中のカルシウムがみんな海に流れてしまう。
それで、日本人はどうしてもカルシウムが不足する。
それが唯一の問題点」
みたいな話が出てくるんですね。

大陸では土中にカルシウムが、、、と言うかミネラルが、たくさんあるので、そこで取れる作物にカルシウムを始めとしたミネラルが豊富に含まれてる。
水も硬水だったりすると、ミネラルが豊富。
それに比べ、日本人は普通にしてたらどうしてもカルシウムが不足する。
カルシウムをいかに摂るか、を常に考えなきゃならないってわけです。

人が生きていくのにミネラルって本当に大事、だと思います。

不足しがちな私達の体から、ミネラルをこれ以上、奪うようなことはあってはならないと思うんですね。

ところで、スーパーで容器だけ購入すれば無料でもらえる水、浄水スタンドがありますね。
あれは、いろいろな種類の水がありそうですが、中にはほとんどミネラルの残っていない水、と言うのがあります。
聞いてみると教えてくれます。
水の中にミネラルが無くても、食べ物からミネラルを摂ればいいから、別にかまわないんじゃない？
と思いますか？

水からもともとあったミネラルを取り去ってしまうと、水がバランスを失って、不安定な状態になってしまい、
元の状態に戻ろうとして、他からミネラルを奪い取るんだそうですよ。

つまり、飲むと、人間の体からミネラルを奪って体の外に出してしまうのだそうです。

ですから、あの水を飲むときは、よく考えてからにした方がいいと思うんですよ。
特に、自分で判断したり、意思表示したりできない赤ん坊には、与えない方が無難だと思います。

ミネラルのほとんど無い水は注意が必要だと思っています。

つづく。