カテゴリ:育児以外のこと
例えば、池袋にサンシャイン水族館があって、そこに行こうとします。
親子3人で。 急に時間が空いたので、とるものもとりあえず出かけます。 すると、駅からサンシャインに歩いて行くまでの間に、金券ショップがあって、サンシャイン水族館の入場券を半額で売ってたりします。 それに気がついて、ちょっと寄り道。 大人2人分を購入してから行くと、1人分の1800円が浮いて、節約できます。 駅からサンシャインまで行く、道の途中で売ってるのですから、サンシャイン水族館に行く人は、みんなこの、安い券で入場してるんじゃないかな~ なんて思ってると、結構、入口で、正規の金額を払って入場してる人は多くいます。 金券ショップの窓に、「サンシャイン水族館○○○円」と張り紙がしてあるのですが、 金券ショップの存在に気付かなかったのかもしれません。 気がついても、寄り道するのが面倒だったのかもしれません。 張り紙が目に入っても、意味が理解できなかったのかもしれません。 どうにかお得にならないか、と“アンテナ”を立ててないと、張り紙の文字も引っかかってきません。 金券ショップがどういうところなのか、知らなかったのかもしれません。 張り紙を読んで、意味が理解できても、買わない、というポリシーの人もいます。 私の兄がこのタイプ。 なんか、そういうことはしたくないみたいです。 よく理解できませんが。そういう人もいるんですね。 あと、 この安いチケット、ほんとに使えるの?入口で「これは使えません」って言われるんじゃないの? って、心配して、疑ってしまって買えない人もいます。 夫がこのタイプ。知識不足ですね。 あと、大金持ちの方で、もしかしたら、 “水族館にちゃんと儲けさせてあげないといけない”、なんて考えて、正規の料金を窓口で払うという場合もあるかもしれません。 本田健さんの本にちょっと似た話がありましたね。 一方で、あらかじめ家の近くの金券ショップで、もっともっと安い入場券を手に入れる、という準備をしてから出かけるツワモノもいらっしゃるわけです。 それで、そんなことの積み重ねで、結構、年間の総支出額というのは変わってきます。 「支出を減らしたい!」という強い意志が、いろんな知識を吸収して情報を呼び集めるんだと思います。 それで、先日兄にFXの投資について話をしたのに、断ってきた、という話は、私にとってショックだったのですが、 それがこの、金券ショップで安いチケットを売っているのを知っていながら、買わないでサンシャインに向かう、って感じだったのですよ。(^ ^; 「え、なんで買わないの?これから水族館行くんでしょ? お茶代くらいの節約になるのに!」 って感じ。 行く予定が明日以降だったら、もしかしたら何らかの事情で行けなくなって、 チケットが無駄になってしまう可能性もありますよ。 でも、あと10分後には水族館に着くってところで、何で半額のチケット買わないのさ。 丁寧に、ここで売ってるよ、って教えてあげてるのに。 あんたアホちゃう? って感じなのですよ。 人の価値観はいろいろなんですね・・・。 私の場合、「夫の稼ぎだけでは到底食べていけない」という、一見、悪い状況が、火事場の馬鹿力的な情報収集力を生んだのではないか?と考えています。 FXについてですけど。 短所と長所は表裏一体。 一番不得手なことって、実は最も得意なものに変化しうるんですよ。 貧乏な人ほどお金持ちになりうるし、生まれつき体の弱い人ほど、後々健康体を手に入れて長生きしたりする。 今、お金に余裕があって特に生活には困らない、って人は、あんまり節約だとか収入を増やすってことに気が向かないでしょうから、それほどこういった話にはアンテナが引っかからないんでしょう。 私の兄は、全然お金に困ってないんでしょうね。 外車を2台所有し、奥様は日常的にエルメスのバッグをもつ、というおうち。 それが、ラッキーなことなのか、アンラッキーなことなのか微妙なところです。 1千兆円の借金を抱えた日本、銀行封鎖みたいな荒療治は無いと思いますが、 消費税が上がったり、他の、なんとか税って新しいものが導入されたりはありそう。 そして給与が下がったりボーナスが無くなったりもするんでしょう。 その時になって慌てないためにも、保険として外貨投資を始めておきませんか? 素人が一人で参入するには、危険が多すぎますが、 この方の意見を参考にしながらだったらほとんどのリスクは回避できますよ。 松島さんの書いた、外貨投資FXのてびき それで、これを素直に実行すると、保険のつもりが、本当に結構儲かってしまうんですね。 で、私は心の安定をはかるために、(^ ^; 福祉団体などへの寄付をしています。 例えば、キリスト教の方などは、収入の10%を教会に寄付するよう、定められてるんだそうですね。 聖書に書いてあるのだとか。しかも税引き前の金額で。 これはカナリ大きな金額だと思うんですけど、そうやって一定の額を決めて、信頼の置ける団体などへ寄付(喜捨)するのは、大事だと考えてます。 お金の好循環を生むし、精神的な安定も生む。 体を使ったお手伝いができないから、かわりにお金でお手伝いしますよ、って事です。 そして、経済的な不安がなくなったら、ちゃんと子どもとも付き合えるし、家族を大事にできるし、お仕事も思いっきりできるんですよ。 部屋も片付くんですよ。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.06 15:24:14
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