テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:育児全般について
公園にいつも来ている、風船おじさん、今日もやってました。 マジックバルーンの大道芸ですね。 ロモがどうしてもアンパンマンを作ってもらうんだ、と言って聞かないので、百円持たせて近づいてみました。 アンパンマンは、バルーン1個でできるものなので、百円でいいか、と。 そしたら、パフォーマンスに入っちゃってて、演技中なもんで、途中で「アンパンマン作って」とはいえない状況。 仕方なくしばらく見てました。 以前見たのと同じかな~と思ってたら、 新しいことをやってたんです。 それがこのスヌーピー。 (て、手がこわいですぅ~。おやじの手。) 全く新しいつくり方、なんだそう。 確かに見たことない。 ハート型のバルーンにアズキみたいな小さな粒を入れといてふくらませ、それをつまんでフックにして、耳やら鼻やらをくくりつけてます。 そしてマジックペンで目と口を描いてあります。 もう、この顔だけでも結構いい感じ。 それで、原作に忠実に再現された手まである胴体が付いて、さらに赤いマフラーまでして完成。 これは、どなたか欲しい人にあげるってことだったんで、ジャンケンに参加。 勝ちましたよ~ ^^ 新しいことに挑戦し続けてるおじさんはえらいっ この方とほぼ同じようなことをするバルーン屋の兄ちゃんも見たことあるんですが、 この人の場合、子ども達が寄ってきて「ミッキーつくってぇ」と言うと、 「あれはねぇ、すごくコストが高いんだよ、ミッキーは千円くらいかかるんだよ。あれはダメ。 2本以内で作れるものにして (▼▼メ)凸」 なんて言うんですよ。 小学生に向かってですよ。 2本で作れるバルーンがどういうものか、なんて、知りませんよ。 それで返答に詰まっている子どもに向かって、さらに 「早くして」なんて言う。 なんか、げんなりしちゃいますよね。こういうの。 こんな場所で小さい子を緊張に追い込まないで欲しいわ。 でも、子どもって柔軟で、「じゃあ、猫」なんて言うんですよね。けなげに。 それなのに「猫はね~、あんまりかわいくないんだよね。耳がまるくなっちゃうから」とか言って、 兄ちゃん、自分の未熟さを棚に上げて偉そうに言うなよ。 ほんとは風船つくるの好きじゃないんじゃない? その点、おじさんは、同じく子どもが「ミッキーつくって」と言っても、 「ミッキーはね、時間がかかっちゃうから他のにしてくれる? 作ってると暗くなっちゃうからね~」 って感じ。 同じ断るにもニュアンスが全然違う。 それで、子どもが「じゃあドラえもん」というと、 「ドラえもんか・・・(しばらく考えて) あれなら時間かからないかな? うん、ドラえもんならいいよ」 と言ってくれるんですよ。 ドラえもんだって、2本じゃできませんから、ほんとは断りたいところかもしれないけど、作っちゃうんですね。 太っ腹です。 こういうヒトは応援したくなりますね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.11 01:08:30
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