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右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

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2005.11.24
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カテゴリ:家庭保育園
以前は見向きもしなかった、家庭保育園の教材「タイムショック」なんかをスラスラやるようになりました。
タイムショックっていうのは、かたちあわせパズルで、
パズルパーフェクション・ジュニア
パズルパーフェクション・ジュニアみたいなもの。
つくりは単純なんだけど、左右対称の形、非対称の形、似た形なんかがあって、大人でも結構戸惑う。

少し前までは、すべてをはめ込むまで集中力がなくて、2、3個はめて終わりって感じだった。
あとはできない、わかんないって感じ。

それが、ある日突然、
「ママ、できたよ~」と言って、完成したパズルを見せに来たりするから驚いてしまう。

あと、しまじろうの神経衰弱あそびの付録を、1歳くらいのときにリサイクルショップで手に入れて、時々遊んでたんだけど、
まず、最初はルールが理解できなかった。
見ないでカンと記憶だけで、同じ絵がどこにあるか2ヶ所だけをめくる、って言うのがわかんなかった。

次に、そのルールはなんとなくわかっても、私とロモと順番に1回ずつする、っていうのができなかった。
自分ひとりでば~っと、めちゃくちゃにめくって終わり、とか。

そして、私が2ヶ所めくって当たったら、もう一度続けてめくることができる、っていうのも許せなくて、
とにかく自分がやりたい。
ひとがするのを待っていられなかった。

そして、自分が勝たないとイヤ。おこる、泣く、わめく・・・。


それが、ある日突然、できるようになったんだよね。

ジャンケンもできなかったのに、
「ジャンケンして負けたほうが先ね」と言って、
「最初はぐー、じゃんけんぽん」なんてする。
それで私が負けたら、
「おかあさんどうぞ」

私が2ヶ所めくって合わないと、自分が2ヶ所めくる。
合わないとちゃんと元に戻して、私に順番をゆずる。
私が合うと、点数をカウントしてくれて、また続けてめくっているのも待ってくれる。
・・・なんて感じ。

もう、普通にこのゲームで遊べるようになっちゃった。

負けても、「もう一回やろう」と言ってまたじゃんけん。
2回目からは普通にやってると勝負にならないので、私がめくって合っても、続けてめくらないでロモに順番をまわす、ということにしたけど、
それで勝つともう、万歳しながら飛び上がって大喜び。

まだまだ私のほうが強いけど、それでもだいぶ良く場所を記憶してるようになりました。

キーナー夫人の、暖かくほのぼのとしたイラストが魅力です。「キーナーメモリー」
神経衰弱ゲームとしては、この「キーナーメモリー」が有名だけど、
しまじろうの付録もなかなか良くできてる。
持ち運びにも便利だし。


しまじろうは、結局今、年中向けのをとってるんだけど、これ、ワークが付いていてお勉強できるようになってるのね。

これを先日、パパとやってたら、途中でパパが
「違うよ、斜めには行けないんだよ、左右か上下のひとつ隣にしか行けないよ。」と言い出して、
怒り口調になって、とうとう私に、
「ロモはぜんぜんルールをわかってないよ。できないよ」と言って怒り出しちゃった。

私は、「いいのいいの。2歳くらい上のをやってるんだから、できなくてもあたりまえ。1個でもできたらいいのよ」と言ってたんです。
そもそも、遊びなんだからそんなにムキになる必要ないのに、パパも「うちの子、頭悪いのでは?」ってあせっちゃったんでしょうか。

その日はやめにしてほっといたんですが、
今日になってやる、と言って持ってきたんで、一緒にやったら、説明するとちゃんと分かって、
1冊まるごと一気にやったんですよね。

少し難しいかな、って言うのを与えておくのも必要だな、と実感しました。

七田教室の先生も、学年を超えた問題も与えることで、本当に頭の良い子が育つ。全部できなくてもいいから、考えることが重要、と言ってました。

七田の教室って、0歳のときから「10桁の数字の記憶(10秒見せて隠し、書き出す)」をやるし、
「自分の名前」を言わせるし、
「論語の素読」をやるし、
「絵かきうた」にあわせて絵を描くというのもやるからね。
まぁ、これらは最初、ママやパパが子どもになりかわってやるのですが。当然。
それで次第に子ども自身ができるようになるんだよね。

高校のときの英語の先生が、
「英語の習得って、坂道じゃなくて階段なんだよね」
と言って黒板に図をかいて説明してくれたことがありました。

坂道を登るように少しずつできていくんじゃなくて、
変化のない平坦な道が続いてたかと思うと、ある日突然、段が一段上がる、って感じ。

これは、ほかの物事の習得にも当てはまることのようですね。
子育て、おもしろいです。







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最終更新日  2005.11.25 07:48:47
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