右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

石井式漢字教育の教材、ランゲージパルが届きました。
私が一番、嬉しいかも。

今回買ったのは・・・・・

　ランゲージ・パル本体
　ACアダプター
　漢字音声カード　単語300枚・文100枚
　ブランク・カード　ロング　50枚
　歌と物語の絵本　１２冊CD付

の、５点。


音の出るカードは、他に
　論語105枚・原文小冊子２冊
　たのしい英語イエローパッケージ
　たのしい英語レッドパッケージ
　たのしい英語ブルーパッケージ
　ブランクカード　（普通の長さのもの）50枚
というのがあって、
論語は気になるので、追々買い足そうと思ってます。


で、早速、ロモと一緒に遊んでみましたが、これが面白い！
かなりすぐれものです。

本体はでかいし、磁気テープなので、音はそれほど良くないし、劣化もしやすいと思います。
でも、そんなマイナス面を上回る面白さがあるので、これは買ってよかった！


まず、私が何枚かカードを通して音を出すと、
見ていたロモが、「ロモがやる！」と言い出して、自分でやりだしました。

自分の声も録音できるんだよ、というと、
早速やり方を覚えて、自分で録音ボタンを押しながら、
「薬は苦い」「肉を煮る」「卵を割る」
なんて、まじめにカードが言うとおりに繰り返して録音。

だんだん慣れてくると、それでは飽き足らず、
「大きい机」というカードに「スイカを食べる」と入れてみたり、
調子に乗ってくると、「砂糖は甘い」というカードに
「ワハハハ、あうあう」とか、
「きゃ～きゃ～ごごごご」とか、
「あいあうわぶは」とか、
「あさのかむ」とか、
自分の言いたいことを録音し出して、もうむちゃくちゃ。

でもかなり盛り上がって、本人、非常に楽しんでる様子。

次に私が「僕は、象野ロモです。」というカードを自作し、録音したら、
それをまねして自分でもカードを書いてました。

　ジャン！

何語じゃ！

「こっちが日本語で、こっちが英語」
と言ってたので、本人としては２ヶ国語書いたつもりらしい。

それで、英語をしゃべるテディベアがいるので、その子にしゃべらせて、この解読不能なカードに録音したりしました。

もう、すっごい面白くて、大笑いしました。


このカード、いろいろ自分で作れるので、かなり楽しめます。

まじめに「ことわざ」や「俳句」なんかを作っても良いし、
普段一緒にいられないパパのメッセージを録音する、なんてのも良いし、
時計の絵を描いて、その時間の読み方を録音する、とか、
算数の数式をかいたり、
ドッツを赤丸で描いて、その数を録音するとか、
ドッツで数式を書いてもいいし、
そろばんの絵とその読み方でもいいし、
ペットの鳴き声を吹き込んで、カードにはペットの写真を貼るとか、
和音や、短いメロディを楽器で弾いたものを録音して、カードには音符を書くなんてこともできます。
外国語の会話などをCDから録音することも、もちろんできます。

録音は、１枚のカードに「ティーチャー」と「スチューデント」と、２トラックあって、
どちらも何回でも録音し直せます。

普段はティーチャーの方は上書き録音できないようになってるんだけど、
機械の裏にスイッチがあって、そこを操作すればティーチャーのほうも録音できちゃう。
これで、ブランクカードにオリジナルを作るわけなんですね。

単純な操作なのに発展性があって、創作意欲も刺激されて、面白いです。

でも、やっぱり磁気テープだからか音は悪いね。
特に自分で録音したものは。びりびりです。

あ、最初から入っている声はとてもきれいに再生できますよ。
だから、この機械では聞き取り力がつかないんじゃないか、とか、
発音が悪くなるんじゃないかって心配は無用だと思います。

中央出版グースキーの冒険のセットで、
バーコードを読み取る方式の機械とトーキングカードも持ってますが、
特にこちらの方が音が良いってことも無いみたい。

この機械は、カードには自分で録音出来なくて、機械に録音するんですね。
その、自分で録音したものは、それほど音　良くないです。
だから、こっちは買う必要なかったかも。（とほほ）

バーコードの利点は、何度再生を繰り返しても劣化しないことと、
そのままフラッシュカードとしてめくって使えるって所かな？
磁気カードをめくると悪くなりそうだもんね。

グースキーの営業の人がしきりに、ウチのは磁気テープじゃなくてバーコードですから、
ぜんぜん違いますよ。劣化しないですしって言ってましたけど、
特にバーコードにこだわらなくていいかも、です。

カードに録音できないのはつまらないし。

磁気カードを、それこそ擦り切れるまで使ったらいいんじゃない？
擦り切れて音が出ないまでやったら、それはそれですごいよ。
完全に頭に入ってるだろうし。

それで、また新しいカードと交換してもらえばいいんですよ。
カードのみ購入した場合でも、無料で破損カードは交換してもらえるそうですよ！たてのりさん！

え～ですから、機械のみリサイクルで手に入れても大丈夫です。



ランゲージパルの英語カードは持ってないですけど、
こちらはイラストも入ってるし、よさそうです。
ただ、枚数多すぎ！


ただ、漢字カードに関しては、イラストがありません。文字のみ。
だから、絵カードを別にフラッシュする必要ありかな。

いずれにしろ、このトーキングカードってのは、左脳に働きかける方法ですかね。
フラッシュカードで右脳を刺激するのとは別物でしょうから、フラッシュはやり続けたほうがいいでしょうね。



子どもの相手をしてやれない時、これで自分で遊んでくれたら、ビデオやテレビを見せておくよりよっぽどいいかな、と思います。