カテゴリ:育児以外のこと
ビデオを見て感想を送ってくれたら○○を差し上げます。
なんていう言葉に乗せられて、見たビデオが、いわゆるMLMの商品説明で、 あ~、これかぁ。これ、日本に入って来たてのときに一度入会したわ~ 結局、何も買わずにやめたけど・・・ と、ちょっとウツになりながらも、一応全部見てみた。 「これだけ人体に安全な商品は、これしかありません」 って言うのはうそだと思う。 日本の物にも安全なものはたくさんありますよ。 例えば、ウチではブルーシーという洗剤を使ってて、 2種類の液体と1種類の粉末を、台所、洗面所、風呂場、洗濯機のそばに置いて、 食器、衣類、髪、体をブルーシーで洗ってます。(楽天では売ってないみたい。) これはホント、良いものだと思う。 以前は石けん派だったんだけど、これに変えてから、排水溝がドロドロしなくなったし、カビもほとんど生えなくなった。 体に悪い物は入ってなく、河川も汚染しない。 洗浄力は、まあ、普通か。 石けんの洗浄力がかなり高いので、“とてもよく落ちるようになった”なんて感想は無かったけど、 普通の合成洗剤よりは洗浄力あると思う。 ただ、ショートヘアのときは、ブルーシーの「なめらか」というシャンプーで 洗いっぱなしでOKだったんだけど、 だんだん髪が伸びてきたら、絡みつくようになって、 なんか、コンディショナー欲しいな、とは思っていた。 それで、このビデオで気になったのが、 「プロピレングリコールとラウリル硫酸ナトリウムは発ガン物質。 食べたものは9割排泄されるけど、皮膚から入ったものは9割残る。 女性は子宮に、男性は肝臓に蓄積される。 歯磨き剤、シャンプーに入っていないか、確認してみて下さい。」 とのこと。 日本は世界でも1,2を争う流産が多い国で、そのほとんどは奇形。 それは日常使っているシャンプーや洗剤、歯磨き剤が原因では、 と、話が続く。 それはね~、洗剤だけの問題じゃないでしょ。 プロピレングリコールとラウリルだけの問題じゃないと思うよ。 いろいろな要素が積み重なって、世界1、2位になっちゃったんだと思うけど、 でも、気になって、家にあった歯磨き剤を見てみたら、しっかりプロピレングリコールが入っていて、 即刻捨てました。2個。 子どもに使ってる、ホームジェルは、とりあえずこの2つが入ってなかったんでそのまま。 あと、最近、歯医者さんに勧められて買った、 コンクール ジェルコートにも、それらは入ってなかったんで、これも引き続き使うことにしました。 あと、プロピレングリコールは保湿剤だというので(肌を保湿するんではなく、洗剤を乾燥させなくする)、 思いついてウェットティッシュを見てみたら、やっぱり入ってる。 あ~、そういえば、、、と思い出したのが、 私が出産でお世話になった助産院。 ここは、レンタルの布おむつを使っていて、 おしりふきは、カット綿をぬるま湯で湿したものでした。 助産婦さんが、 「市販のおしり拭きは、化粧水と同じものが入っているから、良くないんですよ」と言ってましたが、 その時は、『化粧水なら良いんじゃない?かえって保湿されて良いような気がするけど????』なんて思ってました。・・・無知 あの時助産婦さんがいってたのは、このことだったのね~ 発ガン物質が入ってるものを、赤ん坊に使えないよね。 私は、生後半年くらいまでは、カット綿をおしり拭きに使ってましたが、 結構値段が高いのと、手間がかかる、持ち運びに不便、なんて理由で、 その後は市販のおしり拭きを、「3パック298円?安い!」なんて感じで使ってました。 今思うと、ずっとカット綿を使ってあげれば良かった。 でも、半年でもカット綿使っておいて良かったかな。 これから赤ちゃん生む方は、ぜひ、新生児の頃だけでもカット綿使うことをおすすめします。 熱湯OKのタッパーみたいな密閉容器に入れ、熱湯を注いで冷めたところを使ってましたが、 特に熱湯入れる必要はないです。 ぬるま湯でも水でも。 使うときに手のひらで温めればいいんです。 ちょっとがさばるけど、密閉容器ごと持ち運びます。 顔を拭くものと、2種類用意してもいいかも。 それか、発ガン物質の入ってないウェットティッシュを探す。 おしり拭きは、フリースを切ってぬらしたものを使い、洗濯する、 って言うのも聞いたことあるなー とにかく、赤ちゃん、幼児、それからこれから赤ちゃんを生む人は、 肌に付けるものには要注意だと思いました。 トイレのおそうじシートみたいのにも入ってますよ。 うちは、アルコールスプレーとトイレットペーパーで掃除してます。 MLMはやる気ないんですが、ちょっと最近気になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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