ぞうの国では、キリンにえさをやることができます。
プレーリードッグにも。
カンガルーにも。
ぞうさんたちが、芸をするよ。
ぞうさんにも、はいどうぞ。
あ、これは、えさじゃないの。千円札。
お買い物してくれるんだって。
こんな風にぬいぐるみを買ってきて、手渡し(鼻渡し)してくれる。
この女の子は、2千円渡したので、大きいぬいぐるみをもらってます。
ここで、千円、二千円を出してぬいぐるみを衝動買いしてしまうのは、それがどこにも売ってない、このショーだけの限定品であるとか、
象さんに直接触れ合える貴重な機会だから、とか、買い物してくれる象さんが愛らしい、とか、
子どもにせがまれてとか、お祭り気分だから、など、いろいろあると思いますが、
ここで払ったお金の一部は、勝浦にあるぞうの国に行くのです。
そこは、全国で年老いたりして動物園を退職した象さんたちが集まってるんだそう。
それで、普通だったら、暗くて狭い小屋の中で余生を過ごさなければならない、リタイアぞうたちを、
より、自然な環境で生きられるようにしてあるとのこと。
そんな話を知っちゃうと、このお金が少しでもぞうさんたちの幸せに役立つなら、って思って、つい買ってしまうのですよね。
なかなか、ツボを心得てる園ですなー。ははは。
あ、でも、そういうインフォメーションがあるんじゃないんですよ。
パンフにさりげなく書かれてる。
何年も前に、“日本のレジャーランドで黒字になってるのは、ディズニーランドと日光江戸村だけ”という話を聞いたことがありますが、
ここはなんか、経営的には心配なさそう。。。なんて思いました。
他にも象に乗せてもらって1500円とか、動物のえさがちっちゃなバケツ1杯400円とかもあって、
ついついお金を出してしまう。
象さんにもショーの後、えさをあげられるんだけど、バケツ1杯なんて一瞬で食べちゃうからね。何回も買っちゃう。
今回はじいちゃんが出してくれたんだけど。
すんごい泥臭いつくりなんだけどね。とにかく山奥で地の利がわるいし。
まだ開拓途中、って感じで、整備されてない部分とかいっぱいある。
動物、臭いしさ。
猫と戯れるスペースがあるかと思えば、キリンからライオンからトラもいて、
ペンギン、アザラシ、ビーバーまで揃えちゃってる。
無理無理な感がいっぱいなんですが、ファンは多いようで、2回目、3回目という家族がいっぱい来てました。
お出かけの際は、HPで割引券をプリントアウトしてから行きましょうね。^^
つづく・・・