テーマ:感じたこと(2893)
カテゴリ:育児以外のこと
レストランで食事をし、支払いを済ませた後、電話をかけようと思って
レジ横の公衆電話前でお財布をあけたら10円玉が無くて、 レジのお姉さんに両替してもらおうと思って、夫が50円玉を差し出すと、 お姉さん「両替はできません」 夫「え?10円玉が欲しいんで、両替して欲しいんですけど」 お姉さん「ええっと、あの、、、(ちょっとその辺をうろうろして) 両替はできないんです。すみません」 と言って、別のお客さんの接客に移ってしまったので、仕方なくレストランを後にしました。 電話が置いてあって、それを使いたいから両替を頼んでるのに、明らかに変です。 マニュアルでは両替はしてはいけないことになってるんでしょうけど、このレストランで食事した客ですよ? その前にも、刺身をビールのつまみのつもりで頼んだのに、ビールと一緒に出てこなかった、 と言って、夫は怒ってるんです。 この辺は微妙ですね。 気の利いたところは、刺身はビールと食べたいんだろうと想像をめぐらしたりするのでしょうけど、 ちゃんと説明しないと気づかないお店も多いです。 そんな怒りを抱えたままホームセンターに行くと、またまた怒りポイントに触れる事があったんです。 探し物の場所を店員さんに訊いたら、「ありません」との事。 でも、自分で探したらあったんですね。 それでわざわざその店員さんをまた呼んで文句を言ってました。 店員さんいわく、「○○と商品名を言ってくれればすぐわかったんですが」 夫「こっちは専門家じゃないんだから、商品名まで知りませんよ」 ちゃんと特徴を詳しく言ってるのに。。。ぶつぶつ 普段はそんなこといちいちしない人なんですが、どうしたんでしょうね。 レストランにもひとこと言う、と言って、本社の電話番号を調べてました。 結局、わからなくてそれはしてませんでしたけど。 私は、勤めてた時、クレーム処理の仕事もしたことがあって、クレーム電話を掛けてきた人への対応、 なんていう講座を、専門家から受けたりもしました。 「クレームの電話をする人っていうのは、電話番号を調べて、その番号を間違わずにプッシュして、 相手が出るまで待つ、、、という、かなり冷静なことをやってるんです。 それでも怒りエネルギーを保持したままでいられるんですから、これは、その会社に対して 期待があるからです。根は愛情からであることを理解しましょう。 本当に嫌なら、黙って立ち去り、別の会社を選びます。8割以上の人はそうします。 それをわざわざ電話して下さる、と言うのは、ありがたいお客様です。 まず、“あなたを怒らせてしまったこと”に対してお詫びをしましょう。 どちらが悪いか、とか、何が原因かは二の次です。」 なんて内容。 大手のちゃんとした会社は、確かにこういう対応をするんだけど、 小さいお店だったりすると、「すみません」「申し訳ありません」のひと言が最初に出なくて、 事をこじらせてしまうんですよね。 クレームは、対応の仕方によって、会社の評価が上がる良いチャンスなんだから、 もっと訓練して怒られ上手になっておいたほうが賢明です。 個人にしてみても、怒られ上手な人って結局愛されるんだよね、 と思った1日でした。 ちなみに私は典型的な怒られ下手。 で、息子のロモは本能的に怒られ上手。この才能はうらやましい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.13 17:53:21
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