右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

池のある公園に、ザリガニつりに行きました。
いつものところには、あまりいそうも無かったので、場所を移動。
ちょこちょこと移動しながら、タコ糸をたらしていました。
すると、岩陰からはさみが！

「あ～いるいる！ここにいるよっ」とロモに呼びかけ、
何とか釣り上げようとやっていると、隣にいたロモの
「ああ～っ」という、叫び声が・・・

振り向くと、池に向かって両手を広げ、まさにダイブしようとしている瞬間でした。
捕まえることもできず、瞬間に、ここ深かったらどうしよう～～～
とパニックになり、「きゃあああ・・・」と叫んでいました。

その叫び声の中、池に落ちていくロモ。

しかし、そのわずか１秒後、ロモが立ち上がってこちらを向いていました。
腰くらいの深さでした。頭からずぶぬれ。
私は瞬時に両腕をつかんで岸にあげました。

大泣きするロモ。
持っていたタオルで拭いてあげながら、すぐ帰ろう、と思っていると、
近くにいた親切なご婦人が、心配して来てくれ、池に浮かんでたぞうりまで取ってくれました。

うわぁ、大変なことになっちゃったなあ。。。
もっとしっかり見ててあげなきゃいけなかったな～。
ちょっと目を離したスキに子どもを池に落としちゃったなんて、ほんと悪いことしちゃったなあ。
と思っていると、ロモが
「ママぁ、助けてくれてありがとう」と泣きながら言うではありませんか。

第一声がこれなんて。。。おまえ、いいやつだなぁ。
ほんと、もう、どこいってもうまくやっていけるよ、この子は。と感動しつつ、
着替えを持ってたので、着替えさせ、自転車をこいで１００メートルくらい行ったところで、なんとすべって転倒！

自転車ごと二人ですっころんでしまいました。

幸い、ロモにはかすり傷ひとつありませんでしたが、私は両膝、両肘、右太ももに大きな青タンが・・・痛い～
そこでもまたまた、親切な別のご婦人が通りかかり、自転車を起こしてくださいました。
この地域って、気がいいな～。感涙

でも、前輪の泥よけがべこべこにへこんでタイヤをこすってしまい、全くスピードが出なくなってしまいました。
仕方なく、20分くらい先の自転車屋まで自転車を押して歩いていきました。

「何でこんな目にあわせるの～怖かったよ～」と怒るロモ。

自転車屋で無事、泥よけのへこみを直してもらって帰宅。すぐに入浴して、軽く夕飯を済ませ、
へとへとになって寝ました。

今日は実は私の誕生日で、午前中休みだった主人が、部屋を飾り付けして、
ケーキと花束でお祝いしてくれてて、ロモも私も上機嫌だったんですが、
こんなさんざんな目にあうとは想像つきませんでした。

皆様も、柵のない池と自転車の転倒には、充分にお気をつけ下さいませ。