カテゴリ:育児全般について
「天才の創りかた」川島隆太著を読みました。 川島さんはテレビでお見かけしたり、本も何冊か読みましたけど、この本読んで、イメージがガラッと変わりましたよ。 なんか、博士っていう、硬いイメージだったんですが、やわらかい、やわらかい。 自称、「体育会系の人間」だそうです。 『それだけやっていても、単に計算が速い子、字を読むのが得意な子ができるだけに決まっています。なんだか皆さん、真面目すぎ。』 『元来お調子者の私は行け行けの状態で、、、』 『私の仮説は正しいに違いないと信じて次をめざして行動できるだけの「頭の悪さ」が私の武器でもあります。』 『せめて私がイケメンだったら反応が少しは違ったかも。』 などなど。 こんなかる~いノリの人だったの?って感じ。 これは、書いたものではなくて、インタビュー形式で話しを録音→文字化したものかなぁ、と思っていたら、最後の最後に2年近くかけて執筆した、本当の書き下ろし、との記述が。 とにかく好奇心旺盛な方のようです。 こういう、好奇心やら野望いっぱいの人に育てたいよなぁ、、わが子も、と思ったことでした。 本の最初にある「はじめに」で、ずばり、子供を天才にするポイントを挙げています。 ん?と思うものもあるし、私はこれに「外遊びを思いっきりさせる」というのも含めたいとおもうけど、この天才にするポイント、知っておいて損はないでしょう。 お勧め本です。 脳を鍛えるには お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.23 02:43:22
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