右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

補助輪はずしたらどうなっちゃうのか、ってことを全く考えずにはずしてしまったのは何ヶ月前でしょう？

はずしてから、サドルを一番低くしても両足が地面に全くつかないってことが判明。
うちの子、体重は年長クラスだけど、身長はそれほどないの。特にあし、みじかっ。
これじゃ練習無理だわ。

自分で押して歩くってことがまずかなり難しく、歩いては倒し、歩いては倒しして、「もうヤダ、ママやって」と言って最後は放棄。
私が押したって仕方ないじゃん。

そして全く自転車に乗る気にならず、放置しておくこと数ヶ月。
パパが「あれ、両方はずしちゃったの？」
と言ったので、あー、片方だけ補助輪をはずして練習する、っていう手もあったか、と思い出した。
ほかにもパパ「もう一度補助輪付けたら？これじゃ自転車で遊べないじゃん」
と言う。でもなーまた自転車屋さんに行って付けてもらうってのもなんだかなー。

以前にTVで幼稚園の子が１日で乗れるようになったのを見てたから、足さえ伸びて地面を蹴ることができれば、あとはワケないという頭もあったんです。

それで、補助輪はずしっぱなしで、ほったらかしでした。


数週間前から「自転車の練習する」と言いだして、パパはほとんどいないし、いても最新式の練習方法を知らないから、私が公園へ連れて行ったり、マンションの敷地内で見てあげてました。

本人がやる気になったら、１日で、とは行かなかったけど、４回（４日目）くらいでバランスとってこげるようになりました。
まだまだ、道路に出るには恐いけどね。

それなりに転んだけど、怪我はしなかったですね。

ロモ「ママ、自転車買ってくれてありがとう」
と言われましたよ。うれしいねぇ。
「ママもロモが自転車乗れるようになって、うれしいよ」



“自転車　乗り方”などで検索すると出てきます。
いまどきの練習法。
たとえば、All Aboutのこのページ。

いまどきは補助輪片方だけ、ってのはやらないのよん。おとうさん。

ただ、私はペダルははずしませんでした。
めんどーで、、、って、いかんいかん、面倒くさいと思うのは老化現象っぽいよね。可能性を狭めるマイナスの言葉だよね。

ペダルはずしてたら、もっと早く、楽にバランス取れるようになったかも、です。


私は小学２年か３年頃だったなー乗れるようになったの。
周りの友達がみんな乗っていて、みんなで自転車で公園に行こう、なんてとき、一緒に行けなかったんで、乗れるようになろう、って思ったんだよね。
そしたら、乗れるようになっている夢を見て、なんか乗れそう♪と思って自転車を裏庭から出して来たんだよね。
家族は誰も付き合ってくれなくて、一人で練習しました。

竹馬もひとりで練習して、これは兄よりも早く乗れるようになったのが嬉しかったなー。

他にもホッピングが流行って、夕方暗くなってもやってましたね～。

お風呂に入ったら両膝の内側が真っ黒に内出血してて、なぜこんなところにアザができてるのか、全く覚えがなくて不思議に思ってたら、
ホッピングのやりすぎだったことに気づいて、それからやらなくなりましたっけ。

ドーマンさんの本を読んでたら、『歩き始めた頃の子供にスケート靴を履かせれは、全く苦労することなく滑れるようになる』
みたいなことが書いてあって、それはいいね！うちの子はそうしよう、と思って主人に伝えたら、
「そんなのつまんないなー。
どうやったら滑れるようになるかを考えて、いろいろ挑戦してやっとできるようになる、っていう過程が面白いんじゃない。」
と言っていて、へー、そんな考えもあるのか、と運動センスのない私は思ったのですが、
確かにそういうこともあるかも。

歩き始めの頃にやらせちゃう、ってのは、決して詰め込みじゃないから、害はないと思うけど、達成感はそれほど味わえないよね。

分別がつくようになった子には、教えすぎないほうが楽しさは倍増するでしょうね。
自分で気づくまで待ってあげる。

う～ん。モンテッソーリのキモですね～これは。




シボレー CHEVROLET子供用自転車 16インチ