カテゴリ:育児全般について
こだわりのある料理人、って言うとおいしいものを作ってくれそうですが、
私、個人的にはこだわりを持つ人って苦手です。 自分はあんまりこだわり無く、ゆる~く生きていきたいって思ってます。 こだわりの強い人、って頑固でしょ。 体と心って連動してるから、 そういう人って体にもしこりを作ったりしがち、という気がするんですよ。 私の知り合いは乳がんをやっているのですが、とてもこだわりの強い人です。 もう一人は結石でえらい目にあっているのですが、その方も、それはそれはこだわりが強い。 もう、譲りません。 精神的なこだわりが体の中で固まりになって、腫瘍やら結石やらに変化してるって気がするんです。 それで、乳がんをやった方ですが、今は普通に健康を取り戻しつつあるようで、ほんとにそれは良かったですけれど、 その方のご主人が、 『あれは交通事故のようなもので誰にでもなる可能性がある。 たまたまウチの家内がなったけれど、事故ですね』 なんていう風に言っていたんです。 これには違和感を覚えました。 この世に起こるすべてに意味がある。 この世に偶然はひとつもない、すべては必然。 原因があったから結果がある。 と私は感じてます。 がんになって、お腹の赤ちゃんをあきらめて、 入院をして手術をして、 抗がん剤を投与して頭の毛が全部抜けて、 それでも早めに対処したから今はほぼ元に戻って、 という、一連のことがあって、 それでも尚、あれは事故にあったようなもの、と言う発言は、かなり傲慢だと思うんです。 神様がシグナルを送ってくださったのに、片手で払いのけて無視してしまっているような感じ。 私たちは自分で生きていけますから、とでも言うように。 わが身に起こるすべてのことは神様からのメッセージだと思えば、 一番いい方向に、楽にころがって行けるのに。 自分に意見を言ってくる人を天の声だと思えば、がむしゃらに時間を費やして調べたり勉強したりしなくていいのに。 そして、もっと楽~に、ゆる~く、こだわりな~く してたら、 向こうから幸運がやってくるのにな~。 こだわりの人は、ハタから見たらほとんど意味も無いようなことに自分の時間をどっさり費やしたり、他人をも巻き込んでヒトの時間をどっさり奪うようなことを平気でします。 それで費やした時間の割には効果の薄い、「割に合わない」ことをするんです。 ここひと月ほど、こだわりの強いヒトに巻き込まれ、大変な思いをしました。 でもまあ、得るところも大きかったんですけどね。 自分のスキルアップにつながったし、知っておいて損は無いいい情報を得ることもできました。 家にヒトが頻繁に来たため、おかげで片付きましたし。 そして、こういったタイプとは深く関るべきではないという結論も得ました。 はぁ~~ 最近、小林正観さんの本を読んでいます。おもしろいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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