右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

モンテッソーリの幼稚園で一緒だった、

今、小１の女の子Yちゃんのお母さんとお話しました。

Yちゃんは２校、私立小を受験したんですけどご縁が無く、

近くの公立小に行ってます。

でも、すごーく優秀な子なんです。

Yママ「今になって、こどもの家（幼稚園）のすばらしさがわかったわ。

幼稚園では良い習慣、良い言葉遣い、、、いいものばっかりもらってきたけど、

小学校では悪い習慣、悪い言葉遣い、、、悪いものばっかりもらってくるのよ」


「幼稚園時代には、毎日机に向かって学習する習慣がついてたけど、

小学校行ったら、な～んにもなくなっちゃった。

国語の教科書もこ～んな薄っぺらで、もう全部暗記しちゃってるほど。

文学的な内容が全然無いの。」



「夏休みの宿題に自由研究があるんだけど、ほんとに自由なの。

何をやっても自由、

やってもやらなくても自由。」


私「へぇ～やってもやらなくてもいいなんて、モンテっぽいねぇ。」


Yママ（あきれて）「絵日記は３枚だけなのよ。」


私「３枚！すくな～い。

じゃ、家で学習をするかしないかで、大きく学力に差がでてきちゃうね。

ゆとり教育ってこと？

でもゆとり教育、もう終わったんだよね？」


Yママ「そんなのすぐに変われるわけないじゃない。

公務員のお仕事なんだから。」


「授業中に机の上に立っちゃう子とか、

ぎゃあぎゃあ大声出して騒ぐ子もいるのよ。」


「私、いろんな私立小学校を見て歩いてたとき、

この学校、変～、なんて思ったところもあったけど、

今になってみたら、どんな『変な学校』　でも、私立に入れておけば

良かったかなぁって思うのよ。

小学校って長いじゃない？


象野さんも考えといた方がいいよ。

安易に公立小に入れて後悔しないように。


ウチは編入を考えてるわ。」


とのことでした。

うへぇ～！

公立だめ説か～～



たぶん、Yママは、子供が学習に対して意欲満々になっている時に、

周りはまったく学習する気のない子たちばかりで、

先生も子供たちを過小評価するようであったら、

そんな環境で一日の大半を過ごさなきゃならなくなったら、

せっかく伸びようとしている芽をつぶしてしまう。

もったいないことになってしまう、と考えてるんだと思う。



ということで、ちょっと自分なりに行けそうな私立小を調べてみましたけど、

なんだか行かせたい小学校って、無いのよねぇ。



Yママも「どうしても行かせたいところってないわねぇ」って思ってたんだって。

私立小についてね。

それは他のお母さんや、お父さんからも聞くせりふなのよ。

行かせたい私立小は東京にないと。


で、割と評判のいい公立小を選んで行かせる、なんてことをしているの。

評判のいい公立小の学区に引越ししたりしてね。


評判がいい、って言っても、数年で先生も校長先生も変わっちゃったりするんで、

今はいいけど、２，３年後にはどうなってるかわからないってこともあるんですが、、、。


それで満足する、、、というか、

小学校には多くを求めないで過ごす、って感じかな。


小学校には期待しちゃいけない、というのが大方の意見なのですよ。


このあたり、どうなのかなぁ。

公立小、私立小に通わせてる小学生のお母さん、お父さんの意見を

もうちょっと聞きたいですねぇ。





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お受験教室の裏側が書いてあって、面白いです。