カテゴリ:育児全般について
時計を読むようになりました。
1,2ヶ月前くらいまでは、時計がぜんぜんわからないようなので、お教室の先生にどうしたらいいかを聞いてみたりもしました。 すると、 「部屋にデジタルとアナログ二つの時計を置いて、いつでも見れるようにしておくといい。」 「『あと10分で出かけるよ』などあと○分でどうする、という言い方を、時計を見ながらするといい。」 「時計の好きな子は、算数に強くなります。」 と言われました。 で、言われたままその通りやってみました。 はとのクルックの とけいえほん とけいのほん(1) とけいのほん(2) 時計の絵本は3冊持っていて、はとのクルックなどは3年間くらい読んでいます。 実家にも一冊 プータンいまなんじ? これも4年間くらい読んでいるのです。 何度も読んでいましたが、1時、2時というのすら読めませんでした。 それが、いつの間にか正時も読めるようになりましたし、 「あと5分で6時だ」という言い方をしたり、 「今2時31分。あと29分で3時だね」という言い方もするようになりました。 1時間が60分であること、アナログ時計の文字盤の「1」から「2」までが5分間で、 5,10,15,20...と進んでいくことなどを理解したようです。 自分は小学校に行ってから、あ、そういえば時計だけ60刻みなんだな、って気がついたことを思い出しました。 長さは60ごとじゃないよね、10ミリが1センチで100cmが1mだよね、って 確認しながら算数やってました。 あと、もう一つ数字のお話し。 お友達のお家に行くのに、イチゴを買っていくことにしました。 すると息子が、 「あしたは○さんと○さんが来るから全部で7人だ。 イチゴ7個だったら1つずつだね。 14個あれば、2個ずつ食べられるよ。 3個ずつだといくつかな? え~と、14たす7だから・・・ 11?」 (何で減るのかな~) とか言いながら考えていました。 で、実際に買いに行くとパックのなかのイチゴを数えます。 それで26だったかな? 7で割り切れなかったんですよ。 そしたら、21個じゃないとダメだと言い張りましたので、 でもね、食べないって人もいるかもしれないし、 誰かは3個で、誰かは4個でもいいんだよ。 切ったっていいし。 と言い含めました。 友達の家から帰って来ると、 「ママの言ってた通りだった。イチゴを食べない人もいた」と納得してました。 数に興味津々な毎日で、しょっちゅう数えています。 私はシメシメといったところかな。 [PR]算数 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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