子供のやりたいことと、親がやらせたいこと
七田のお教室で、先生のお話があった。「小学校受験の勉強を子供にムリムリやらせて、その後やっと、第二志望くらいに受かった子供で、後々、登校拒否になってしまう、というケースが少なからずある。うちの教室の話じゃないけど、こういう仕事をしてると耳に入ってくる。」というお話で、先生が言いたかったのは、「親がやらせたいことと、子供がやりたいことが一緒ならいいけど、たいていの場合、違う。子供のやりたいことをやらせないで、親のやらせたいことばかりしてると、ゆがみが生じて、いつか爆発してしまう。だから、幼児期は特に、子供のやりたいことを認めて、応援してあげてください。」ということでした。グサグサくるような話。私、出産する前は占い師をしていたことがあるんだけど、ほんとにそういうお母さんを鑑定したことあります。登校拒否ですむんならまだ軽い。その人の場合は、女のお子さんで中学生。妊娠してるのに気がついた。お母さんが、彼のところに押しかけていったら、あいまいなことしか言わない。まったく責任を持つような感じじゃない。女の子のことを大事に思ってもいなさそう。お母さんの悩みは、「出産させるべきか、おろすべきか」でした。この続きはあした。