[家庭保育園]の記事一覧 | 右脳教育×モンテッソーリ幼稚園

おもちゃは作るものと考える子になる

ファミレスのレジ前で、「おもちゃ買ってぇ～」と子供に騒がれる、と言うのは良くある光景。で、うるさくされると困るので買ってあげちゃう、と言うのも良くある光景。私も良く経験しました。そんな折、家庭保育園を使い倒したと言う先輩ママのお話を思い出しました。その方のお子さん、こういうものが欲しいなあ、と思うと、いろいろと考えて『あっそうだ、あれをこうすればいいんだ！』って感じでひらめいて、くみ木とかその辺にある素材で作っちゃうんだそうです。お母さんが感心して、お前は何でも作れるんだねぇと言ったら、だって小さい頃、こういうおもちゃが欲しいって言ったら、お母さんが色んなものを作ってくれたじゃない？だから、おもちゃって買わなくていいんだよ。自分で作ったほうがおもしろいから。と言う感じで、ぜんぜん市販のおもちゃを欲しがらないんだそうです。そこで、家庭保育園の営業さんが言ってたことを思い出したんですって。「このくみ木で遊んであげていると、おもちゃは買うものではなく、作るものと考える子になりますよ。」って本当に営業さんの言ったとおりに育ったって言ってました。小学生になってからは、友達が電子ゲームで遊んでいても自分は持たず、友達が家に遊びに来ると、紙と鉛筆を出してきて、すごろくを作って遊ぶんだそう。すると、始めはすごろくなんてツマンナイよって言ってた子たちが、作り始めるとおもしろくて、夢中になって遊ぶんだそうです。そういう話を思い出したので、、私も息子にはおもちゃは作るもの、と考える子になって欲しいな、と思いました。それで、ある日、ファミレスで売っていた○○レンジャーの銃を指差して、これ欲しい、これ買って～と大騒ぎをしたので、「家に帰ったら、お母さんが作ってあげるから」と言って説き伏せました。そのあと図書館で工作の本を借り、割り箸で輪ゴムを飛ばす鉄砲を作りました。はじめは、あの銃の通りの形と色じゃなきゃダメ、とか言ってましたが、割り箸の銃ができあがったら、すっかり気に入ったようで、すご～く喜んで的当てゲームして遊びました。で、それから1年くらい経つのですが、今はまた、工作ブーム。動くおもちゃにはまってます。わくわくゴロリのつくってあそぼ（NHK）あたりの動くおもちゃなら、身近な材料で短時間でできるのでこのあたりをやっています。くみ木は、ウチにもありますが、昔の創作組木で数が少なめです。今はゲーテのくみ木というセットになっていて、数が多め。値段も高め。でもこのくらいはないとね。友人はリサイクルでもう１セット創作組木を買ったって言ってました。童具館のくむくむは近い感じの素材ですね。牛乳パックやペットボトルで作るより、くみ木やくむくむで作るのはいいだろうなぁ、と思うんですけどね。ハサミやノリを使うっていうのもまた別の楽しみがあるんですよね。あと、動く船を作ってお風呂で走らせる、って言うのも組み木じゃできない楽しみ。最近はほかの子供が「これ買ってえ～（泣）」と言っていると、思わず「私が作ってあげるよ♪」と言ったりしています。

ある日突然できる。

以前は見向きもしなかった、家庭保育園の教材「タイムショック」なんかをスラスラやるようになりました。タイムショックっていうのは、かたちあわせパズルで、パズルパーフェクション・ジュニアみたいなもの。つくりは単純なんだけど、左右対称の形、非対称の形、似た形なんかがあって、大人でも結構戸惑う。少し前までは、すべてをはめ込むまで集中力がなくて、２、３個はめて終わりって感じだった。あとはできない、わかんないって感じ。それが、ある日突然、「ママ、できたよ～」と言って、完成したパズルを見せに来たりするから驚いてしまう。あと、しまじろうの神経衰弱あそびの付録を、１歳くらいのときにリサイクルショップで手に入れて、時々遊んでたんだけど、まず、最初はルールが理解できなかった。見ないでカンと記憶だけで、同じ絵がどこにあるか２ヶ所だけをめくる、って言うのがわかんなかった。次に、そのルールはなんとなくわかっても、私とロモと順番に１回ずつする、っていうのができなかった。自分ひとりでば～っと、めちゃくちゃにめくって終わり、とか。そして、私が２ヶ所めくって当たったら、もう一度続けてめくることができる、っていうのも許せなくて、とにかく自分がやりたい。ひとがするのを待っていられなかった。そして、自分が勝たないとイヤ。おこる、泣く、わめく･･･。それが、ある日突然、できるようになったんだよね。ジャンケンもできなかったのに、「ジャンケンして負けたほうが先ね」と言って、「最初はぐー、じゃんけんぽん」なんてする。それで私が負けたら、「おかあさんどうぞ」私が２ヶ所めくって合わないと、自分が２ヶ所めくる。合わないとちゃんと元に戻して、私に順番をゆずる。私が合うと、点数をカウントしてくれて、また続けてめくっているのも待ってくれる。・・・なんて感じ。もう、普通にこのゲームで遊べるようになっちゃった。負けても、「もう一回やろう」と言ってまたじゃんけん。２回目からは普通にやってると勝負にならないので、私がめくって合っても、続けてめくらないでロモに順番をまわす、ということにしたけど、それで勝つともう、万歳しながら飛び上がって大喜び。まだまだ私のほうが強いけど、それでもだいぶ良く場所を記憶してるようになりました。神経衰弱ゲームとしては、この「キーナーメモリー」が有名だけど、しまじろうの付録もなかなか良くできてる。持ち運びにも便利だし。しまじろうは、結局今、年中向けのをとってるんだけど、これ、ワークが付いていてお勉強できるようになってるのね。これを先日、パパとやってたら、途中でパパが「違うよ、斜めには行けないんだよ、左右か上下のひとつ隣にしか行けないよ。」と言い出して、怒り口調になって、とうとう私に、「ロモはぜんぜんルールをわかってないよ。できないよ」と言って怒り出しちゃった。私は、「いいのいいの。２歳くらい上のをやってるんだから、できなくてもあたりまえ。１個でもできたらいいのよ」と言ってたんです。そもそも、遊びなんだからそんなにムキになる必要ないのに、パパも「うちの子、頭悪いのでは？」ってあせっちゃったんでしょうか。その日はやめにしてほっといたんですが、今日になってやる、と言って持ってきたんで、一緒にやったら、説明するとちゃんと分かって、１冊まるごと一気にやったんですよね。少し難しいかな、って言うのを与えておくのも必要だな、と実感しました。七田教室の先生も、学年を超えた問題も与えることで、本当に頭の良い子が育つ。全部できなくてもいいから、考えることが重要、と言ってました。七田の教室って、０歳のときから「１０桁の数字の記憶（１０秒見せて隠し、書き出す）」をやるし、「自分の名前」を言わせるし、「論語の素読」をやるし、「絵かきうた」にあわせて絵を描くというのもやるからね。まぁ、これらは最初、ママやパパが子どもになりかわってやるのですが。当然。それで次第に子ども自身ができるようになるんだよね。高校のときの英語の先生が、「英語の習得って、坂道じゃなくて階段なんだよね」と言って黒板に図をかいて説明してくれたことがありました。坂道を登るように少しずつできていくんじゃなくて、変化のない平坦な道が続いてたかと思うと、ある日突然、段が一段上がる、って感じ。これは、ほかの物事の習得にも当てはまることのようですね。子育て、おもしろいです。

ブラックジンガー激安店めっけ！

玄米香琲ブラックジンガーは、妊娠中に家庭保育園の勉強会で紹介されてその存在を知ったんだけど、粉末をお湯に溶かして飲む、コーヒーみたいな飲み口の飲み物。これ、妊娠中の方にほんといいです。おすすめ。妊娠中と授乳期は、冷たいものを摂っちゃだめですよ。たとえ夏でも。温めましょう。それと、妊娠前にも飲むと良いんじゃないかな～と思う。特に、冷え性の方。これ飲むと、飲んだ瞬間に体が温かくなるんですよ。不妊で悩んでる方で、冷えのきつい方は、これと、しょうが紅茶も飲むと良い。しょうが紅茶って、いろいろあるけど、別に市販のものを買う必要もなくて、家に紅茶があるなら、それに生姜をすりおろして入れればOK。甘みが欲しかったら、黒砂糖か、はちみつか、オリゴ糖か、羅漢果か、体になるべく負担のなさそうな甘みを入れます。おろし生姜は茶漉しに入れて、汁だけ絞って入れても良いけど、私はまるごと繊維もそのまま飲んでたな～。体があったまるし、新陳代謝が良くなります。ダイエット効果も期待できるけど、それより、夏に冷たいものを摂りすぎた場合に、これらを飲むと体調が良くなるんだよね。寒くなってくると飲みたくなるもののひとつですね。ブラックジンガーは、玄米を黒炒りして粉末にしたものだけど、体内の毒素を吸着して外に出してくれます。私が最初に買ったのは、自然食品店の大手チェーン。定価の4200円でした。その後、薬局で安く売られているのを知り、そちらに変更。3000円くらいでした。またまたそのあと、今度はネットで安く売っているのを見つけ、ファミリータイプをまとめ買い。１個当たり2730円。送料もかからないし、ここが一番安いな～それにしてもインターネットって便利でお得だな～♪と思ってたら、＞＞こちらのケントクさんなんて、一袋1680円ですよ？なんで4200円のものが1680円になっちゃうの？？しかも、１０袋まとめ買いすると、２袋おまけしてもらえちゃうんで、実質１袋1400円・・・って、それ、定価の３分の１じゃん！！一体、仕入れ値いくらなのよ？とつっこみたくなりますが、消費者にとってはありがたいお店ですよね。でも、知らない人は知らないで定価で買ってるんですよね。以前の私みたいに。このブラックジンガーは、ダイエットに良いということで愛用されてる方が多いみたいなんですけど、妊娠前、妊娠中、授乳期の女性こそ飲んで欲しいなーと思います。良いお産になりますように。特に、甘いものをとった時には、その糖分の害を消す目的で飲むと良いですよ。糖分は、果物も含めてとり過ぎるとよくなくて、特に妊娠中や授乳中はなるべくとらない方が良いと思いますけど、だからってすぐにスッパリとやめられるものでもありませんよね。そこで、糖の陰性▼を打ち消す極陽性▲のものとして、黒炒り玄米（ブラックジンガー）が効果的なんですって。でも、玄米はミネラルを排泄してしまうので、必ずミネラルは補った方が良いと思います。液体のイオン化ミネラル、カルマックスがおすすめ。じゃないと、骨とか歯も悪くなりそうだし、心身の全体的なバランスが崩れると思う。脳も、細胞の数が多ければ良いというのではなくて、シナプスが張り巡らされてて、電気信号がビビビビッとたくさん行きかってるのが良いわけでしょ？だったら、ミネラルが適度にないとまずいよね。少ないと電気が通りにくくなっちゃうんじゃない？ミネラル不足は致命的です。このブラックジンガーの、良い面ばかりが強調されて、玄米のとりすぎによる害が出ないと良いなぁ･･･と祈りつつ、、、快適な秋をお過ごし下さい。

舌癒着症について

ロモはよく、「いつもニコニコしてて、かわいいね、ウチの子ももっと笑えば良いのに」なんて言われたりするのですが、これは、なんというか、肉体構造なんだと思う。けして家庭環境が良いとか、その子が優秀だとか、その子の性質が良いとかいうのは関係ない。ぜんぜんない。私自身、いつもムスッとしてへの字に口を曲げてた子どもだったんで、「うちの子も笑えばいいのに」と言う親子を見てると、もう、胸がキュン、となっちゃう。私だって、小さいながら、笑顔でいたほうがトクだということくらい理解してましたよ。特に女は、多少、顔のパーツが不ぞろいでも、多少太ってても、にこにこしているとそれだけでいろんなことが上手く行きます。仕事って、才能のある人のところに来るかと思いきや、実際は愛想の良い人の所へ集ってくるもんです。だけど、肉体的に、私の場合、一番リラックスして普通の状態でいると、口角が下がってムスッとした表情になってしまうんだからしょうがない。普通にしてるのに「象野さん、なに怒ってんの？」とか「象野さん、顔色悪いですね」と言われること多数。なんで皆、私にばかりいぢわるを言うのか・・・と落ち込んだものでしたが、これも、出産を通して、なぜなのか、謎が解けてきたんでした。出産ってホントすごい。私はこの、妊娠、出産、育児って言う人生の大イベントを通じて、本当に大きなものを学ばせてもらった。ほんとーにありがたい。で、顔の表情のことなんだけど、これは、舌の下にあるイゼツ筋という筋肉のツゴウで、ここが癒着していると口角が下がってしまうらしいのだ。ちょうど、強力なバネが、口周辺に、下に向かって取り付けてあるようなもの。よほど一生懸命、努力して、神経を使って力も入れてないと、笑顔をキープしてることは難しい。それどころか、あんまり面白いことがあって、無防備に笑い続けたりすると、なんか、後頭部がグァングァンと痛くなって頭が割れそうな地獄を体験したり、息が苦しくなったりしちゃうのだ。当然顔も引きつりっぱなし。笑うのも命がけだ。それで、家庭保育園をやってる方はご存知だと思うけど、このイゼツ筋の癒着を切ってくれるお医者さんがいる。切ってもらうと体が楽になる。この手術事態、すごい賛否両論の嵐で、このお医者さんは、手術体験者やその家族からの大絶賛を受けている一方で、同業者（耳鼻咽喉科のお医者さん）からの相当な批判を浴びていらっしゃる。その、イゼツ筋切除の手術（舌癒着症手術-ぜつゆちゃくしょうしゅじゅつ、という）を、ロモは生後３ヶ月のときに受けました。麻酔はなく、痛み止めの座薬を入れてから、タオルで手足が動かないようにぐるぐる巻きに体を縛ってする。レーザーメスで、舌の裏側と、上唇の裏側をちょこっと切る。出血は１、２滴。周りの子（ほとんど生後すぐ～２ヶ月以内）はケロッとしてるのに、ロモは良く泣いた。切ったあとが、ひし形になって、見るとツバメの子が口をあけてるみたい。翌日またお医者さんに見せて、１週間後に見せて、１ヶ月後にも見せて、順調かどうか確認してもらう。これをやって、私達親子は救われた（涙）。それまで、おっぱいの飲み方が下手で乳首が切れ、血だらけで授乳してました。子は、夜昼なく、３０分置きに泣いて乳を求め、１００飲むと８０吐く。吐いたミルクは血に混じってオレンジ色をしていた。父親は長期出張が常で、ほとんど家に帰ってこない。私は乳首の痛さと子の泣き声、眠れないのとで、半分、気が狂いそうになってました。出産直後、助産婦さんに「この子は舌小帯があるから、おっぱいの飲み方が下手なのね」と言われてから、子に手術を受けさせたいという思いはあったものの、でもでも、やっぱり、体にメスを入れるということにだいぶ悩んで、手術に行くには父親の助けも必要なことから、延び延びになって、やっと、３ヶ月目に受けたのでした。それで、術後にお乳を飲ませるんだけど、飲ませながら機械で測定すると、血液の酸素の量が倍になっていて、手術は成功とのこと。この子は気道が半分しか開いてなくて、イゼツ筋の癒着も、一番ひどい「３度」というものでしたが、手術後は気道も全開になって、楽に呼吸ができるようになったのでした。当初期待してたような、手術直後に劇的な変化！！ってのは、なかったのですが、その後の体の発育は順調ですし、アレルギーなし、喘息なし、発熱は年に一度、怪我してもすぐ治る、体力がありすぎるので、その欲求を満たしてやるのは大変ですが、まぁ、手のかからない子になりました。それでね、彼は「にこにこしている」のが普通なのです。普通にリラックスしている状態が「にこにこ顔」なのですよ。酸素も充分に行き渡ってるので、体も精神も、順調に発育してるのです。多分。だからね、むっとした表情の子に「あんたももっと笑いなさいよ」って言うお母さんを見ると、キュンッとなるんですよ。「よし、もっと笑おう！」と本人が思って解決できるものではないと思うから。実は、その子の気道が半分ふさがってて、息苦しいのかもしれない。本人も、生まれたときからそうだから、これが普通だと思ってて、息苦しいとは感じてないかもしれないし、たとえ息苦しくても、「お母さん、私なにか息苦しいの、どうにかして！」とか、「お医者さんに診てもらいたいの」とは言えません。大人だってなかなか気付きませんもの。たとえお医者さんに行ったとしても、普通は「異常なし」と診断されるだけです。こういうのって、その「情報」を知ってるか知ってないかで、ずいぶん人生が違ってくるんですよね。実感しています。実は、私自身も、舌癒着症の手術を受けました。ロモが１歳を過ぎたときに。私も「３度」の重症で、気道は半分ふさがってました。それで、手術して気付いたのですが、今までいかに息苦しい毎日を送っていたか！時々、どうやって息をしたら良いのか、わからなくなることがあったんです。「すって、はいて」と意識してやらないとダメなときがあった。「どき、　どき、　どき、　どき・・・」と、心臓の音が気になることもあった。そういうのも、手術してからは無くなったんですよね。顔色も良くなりましたし、「なにムッとしてんの？」とも言われなくなりました。あと、寝起きが良くなって、日中に眠くなることがなくなりました。いままで、酸素不足のせいか、いくら寝ても眠い、寝ても寝てもまだ眠い、という状態だったんですが、それがなくなりました。こういう人は、周りから「怠け者」とレッテルを貼られます。子どもなら、友だちが「遊ぼう」とやってきても「今は眠いから」と言って断ったりしてるうち、友だちがいなくなります。･･･実話。自分が楽をしたくて怠ける、というより、もう、体がどうしようもなくて結果的に怠けてるように見えてしまう人、というのはいるのです。見方を変えると、「努力しにくい人」「努力が続けにくい人」でしょうか。どうせ同じ人生を歩むなら、「努力し続けやすい体」を持ってた方が楽しめます。社会の役に立つ人にもなりやすいです。そんなことからも、舌癒着症手術をしようかと迷ってる方がいたら、私は、ぜひすることをお勧めしたいと思います。この手術のことを知らない人にあえてお勧めする、というのは、非常にエネルギーが要るので、いまはちょっとできかねますが・・・。この手術、３ヶ月以上の子は麻酔をします。私も麻酔をしましたが、その麻酔がとってもいや～な感じで、ショックなほど痛かったし、改善の余地ありなんですが、それでも、私の感想は、「もっと早く受けたかった」です。せめて20代で受けてたら、楽しいOLライフを送れただろうな～　と思うし、10代で受けてたら、無駄な回り道しないですんだかな～　と思う。生まれたときに受けてたら、全く違う人生を送ってただろうな～　なんて思います。おっぱいが良く飲めない赤ちゃんがいるお母さんや、発育に心配のある赤ちゃんがいるなら、一度家庭保育園の西森さんのお話を聞いてみるか、向井診療所に相談されると良いと思いますよ。

ブレキエーション（うんてい）がやっと完成！

家庭保育園をやってたり、グレン･ドーマンさんの本を読んでる方は、自宅にうんていが欲しい！！と思ったりします。ウチもそうでした。ずっと思ってました。妊娠中から欲しいと思ってました。それで、ここに来て、子供が３歳になってやっと手に入れたんです！！パパが作りました。ドーマンさん監修のアシックス製品になると、15万とか、24万とかするんですけど、3万9千円でできました。この、39,000円が出せずに今まで悶々としてたんですけどね(^^;)ヤフーオークションに、「ブレキエーション☆３万６千円製造法」と言う情報を出品している方がいらして、これを見て作りました。ウチの場合、３万６千円じゃ作れなくて、３万９千円になったんだけど、でも安く済みました。これは、大人でも充分に運動できる頑丈さがあるので、おすすめです！「ブレキエーション」で検索するとすぐ出ますよ。ロモはもう、すごーい気に入って、作るところから手伝ったりして大張り切りで、できあがったら、もうガマンできないみたいで、夕飯食べてる途中なのに「ちょっとうんていやろうかな・・・」と言ってはぶら下がったり、また少し食べてから「ちょっとうんていやるね」と言ってぶら下がってみたり、もう、やめさせるのに一苦労でした。うんていのやり方は、公園でお兄さん、お姉さんが上手にやってるのを見てるから、イメージにあるみたいで、最初の格好はすごい「できそう」なポーズをするんだよね。でも、実際は一幅もできないんだけど(^^;)２、３日したら、腰をかがめて、つかんでる手のところへ足を持ち上げたり、身長＋２０センチくらいの高さにしたうんていの上によじ登って、上を渡ったり、いろいろな遊びを考えてやってました。これからまた、ロープをぶら下げたり、吊り輪をつけたり、いろいろ面白くしていこうと思ってます。作ってよかったと思うけど、これはゼロ歳や１歳の時から必要か、といわれると、そうでもない。まして、妊娠中から必要なものではない。確かにドーマンさんの本では、ゼロ歳の子にうんていをやらせている絵がありましたけど、３歳になってからやり始めても全然遅くない。家庭保育園の会報誌に、２歳の女の子が、鴨居からぶら下げたロープ＋木の棒にぶら下がって、いろんな鉄棒ワザ（？）をやっている写真が掲載されたことがあったんで、２歳のときからこういうものが家のなかにあるといいかとも思う。でも、３歳でも全く遅くはないですね。あ、でも、ウチはゼロ歳のときにジャングルジムを買いました。これはヤフオクで中古のものを買いました。こういうすべり台がついてるやつ。それで、ハイハイしてジャングルジムをくぐるのから始まって、つかまり立ちのときにつかまり、歩くようになると滑り台を下から登り、大活躍しました。このジャングルジムもおすすめですね～楽天オークションにもあるかもしれません。見てみよう！

絵かき歌のリトミカについて

最近、ロモがリトミカに夢中になってるので、リトミカについてちょっと書きますね。家庭保育園の教材に「リトミカ」と言うのがあって、リトミックに音が似てるけど、リトミックとは違うんです。これは、絵かき歌の一種で、歌が日本語と英語、二通りあります。まず、直線やらジグザグやらのいろいろな線をかく練習から始まって、動物や幼稚園バス、ヘリコプターなんかが、歌にあわせて描けるようになるんですね。私は、最初コレを見たとき、「ふうん」と半ばバカにしたような気持ちでつぶやいたもんです。こんな、「かわいいコックさん」みたいなのばっかり描けるようになってどうするんだろう？絵ってそうやって描くもんじゃないでしょう・・・お受験対策なのかな～・・・って感じでね。で、リトミカの説明文を読んで、それがなるほどの「ふうん」になって、営業さんのお話を聞いて、コレは絶対購入しなければ！！となってしまったのです。営業さん曰く、このリトミカがくみこまれる前までは、家庭保育園をやって子どもは優秀になったけど、幼稚園や小学校に上がってみたら、絵を描くというのが苦手で、「図工の成績が良くない」というクレームが多かったそうなんですね。それで、リトミカを見つけて教材に組み込んだら、それ以来クレームがなくなったそうなのです。あと、医者になりたいと思って勉強はたくさんしてテストの点は良くても、人体図などをささっと描く、なんてことができないと結局医者にはなれないのだそう。そこのところがネックになって、医者をあきらめると言うパターンは多いのだそうなのよ。医者以外でも、絵（図）を描けた方が良い職業、描けなきゃ仕事にならん職業は結構あるので、やっといたほうがいい。と。まず、日本人で絵を描くのが得意、という人は大体２割だそうなのね。８割は苦手。だから、お母さんで、子どもに適切に絵を教えてあげられる人って言うのは本当に少ない。で、こういった教材が必要になるというわけ。この話聞いて、じゃ、逆に言うと絵が得意だったら、それだけで商品価値がある。食いっぱぐれないってことなのでは？と思った。絵が描ける、ってホンと貴重なんですよ。それに、絵って、実物にどれだけ近く描けたか、で価値が決まるわけではない、と言うところがミソ。“作者の世界”が広がってて、個性があればいい。その絵が下手でも、「好き」と言ってくれる人がいればそれでOK。だから、子どもが絵を描き始めたら大事にしてあげてほしいです～全国のママとパパ。絵を嫌いにならないように、決してけなさない。ダメ出しをしない。ほめてあげる。描いた絵を額に入れて飾ってあげる。なんかをして欲しい。あと、部屋に絵が飾ってあるかどうかは重要です！！どんな絵かも！うちでは家庭保育園で後から買い足した名画セットを２点、洋画と日本画とを飾っていて、時々絵を変えて楽しんでいるほか、本物の画家のリトグラフなんかも数点、大き目のを飾っています。明るい色合いのもの。この、家庭保育園の「家庭名画美術館」もいいですよ。おすすめです。最初見たときは、あ～失敗した～。買わなきゃ良かった！と思ったけど、額に入れて飾ってみると、すごく良いんですよ！！いろいろな東西の画家の名画が、厚紙に印刷されているもので、印刷はこだわっているそうで、良い仕上がりになってます。絵カードと違って大きめ。A４サイズで大きさはみんな同じです。裏には解説があります。フラッシュしないで下さい、と注意書きがあるんですよね。インクがこすれちゃったらもったいないですもんね。絵は飾って見れば良いと思います。以前、名画のフラッシュカードも作ったけど・・・。ただ、これ、内容が偏ってますね。上村松園なんて９枚もあるのに、私の好きなピカソ、ミロ、ルソー、マチスが１枚もない。どういう基準で選んでるんだろう、と疑問に思います。まぁ、コレがなくても、ヒロ・ヤマガタやラッセンなんかのポスターでもいいのでは？手に入れやすいし。画集を古本屋で安く手に入れて、切って額に入れたって良いんですよ。書もいいですよね～。書道を習わせる親は多いけど、やらせる前に、まず良い書を見せてあげなきゃ。おっと、話がそれましたが、七田のお教室でもリトミカは取り入れられていて、毎月１曲ずつ取り組みます。毎月のCDに日本語と英語で入っているので、今はリトミカの部分だけを、繰り返し、繰り返し流してはお絵かきしています。まだ形になってませんけどね。お母さんが絵を描く人でも、なかなか幼児に絵を教えるのって難しい。絵かき歌はよい運筆訓練になるし、絵を描く導入に最適です。その子の芸術的感性に、悪い影響は及ぼさないと思います。芸術性は本物を見せてあげることで養える。リトミカは、頭の中で思い描いたイメージを、実際紙に書けるようにする手段。楽しみながら、思いどおりの線を描けるように訓練できちゃうものだと思う。

家庭保育園の教材、チューターをやってみた。

チューターシステム　って知ってます？こんなの普通に売ってるんかいなーと思ったら楽天で売ってたね。さすが楽天市場。ウチのは、妊娠中に買った家庭保育園のセットに入っていたもの。こんなの妊娠中から必要無いんだけどね。子どもが２歳になったら追加して買えばいい、って感じのもの。これは、問題が書かれた本と、プラスチックでできた道具を使ってするゲームチックなお勉強です。特徴は、子どもが自分で正解だったか間違っていたかを簡単に確認できると言うところ。でも、その工夫のために、なにやら複雑な仕組みになっていて、親でも最初ちょっと戸惑う。こんなの２歳にできないよー　　と思ってたら、家庭保育園からアドバイスが来て、チューターはまずは道具を使わず、指差しだけでやらせてください、とのことだった。もちろん親はつきっきりで相手をする。これが４歳くらいになって興味を持てば、自分でどんどん遊んでくれるんだろうか・・・。今日はアドバイスどおり、指差しだけさせた。すると、思った以上にやる。対象年齢４歳～　という教材なのに、結構わかっている。ふーん、すごいね。たとえば、子どもはどれですか？なんていう問題があって、かえる、犬、ニワトリ、鹿・・・の親が描かれていて、別のページにその子らが描かれている。その親と子をあわせていく遊び。あるいは、関係のあるものはどれですか？と言う問題で、野球のバット、ボート、バイオリン・・・が描かれていて、別のページには野球ボール、オール、バイオリンの弓・・・なんかが描いてある。私が持ってるのは、この楽天でも売っているチューターと同じだと思うが、この絵がね、どこの国の人が書いたのか知らないけど、ちょっといまいちなのよね。白黒のページも多いし、絵が小さい。犬だか馬だかわからないってような絵も多くて、わかりづらい。白黒でニワトリのとさかだけ書いてあったり、馬の尻尾だけ書いてあったりもするのだが、はっきり言って抽象画の世界で、それをとさかだと理解できる幼児がいたら素晴らしすぎる。もしかしてESP能力も養える？？ってくらい。でもまあ、問題集は持ち運びにも便利なサイズで、電車に乗るときなんかに持っていくのも良さそう。買ったからには徹底的に使い倒そうと思っています。

家庭保育園のプリント、きららをする

幼稚園の帰り、ロモと歩いていてケーキ屋の前を通りかかった。ロモ「ケーキ食べたいな」私　「ケーキは、誕生日とかクリスマスとか、特別な日にしか食べないのよ」ロモ「今日、ぼく、クリスマスなんだー♪」かわいい答えにざぶとん１枚！でも結局、食べませんでした。生クリームやらバターやら卵やらは、幼児の体には負担が多すぎます。家庭保育園のプリント「KIRARA」の間違い探しのページを前にロモが、「目は？　　同じだねー　鼻は？　　同じだねー　口は？　　同じ・・・じゃないねー」と言って自分で間違いを探し当て、鉛筆で間違ったところにマルしながら「ここがちがいますよー　ってまるするの」と言っていた。私がやって見せたとおりをやるのでびっくり。

家庭保育園から、プリントKIRARAが送られてきた。

「家庭保育園通信プリントKIRARA　おためしコース１か月分」とある。はは～ん、これをやって、３歳の時にやる知能テストに備えるんだな。と一瞬思う。家庭保育園が３歳児に行なう知能テストは、IQ120以上が92％とか、平均IQ159とか言っているが、これを事前にやらせるからそういう高い結果が出るんだろう。早速、我が子にやらせてみる。七田の先生は、「今はまだペーパーをやるのは無理だけど、３歳になったらやらせたいから、今から鉛筆を持たせてなぐりがきをたくさんさせてあげてください。お母さんが一緒に手を握ってあげて書いてもいいですし」と言っていた。最初のページ。左右に一見同じ絵が二つ並んでいる。「どこが違うかな、右の絵の違うところに○をつけましょう。」とある。読んであげる。問題を読むのは保護者がやるのだ。ロモ「こっち～」と左の絵を指す。私　「違う、違う、あのね、右と左と、どこか一か所だけ違うところがあるんだって。どこが違うかな～？」ロモ「こっち～」今度は右を指して、右側の絵をすべてまるで囲む。私　「そうじゃなくてね。ええっとね。じゃ、ひとつずつ見てみようか？目は同じかな？同じだね。口は同じかな？同じだね。顔は同じかな？同じだね。じゃ、周りの三角を見てみようね。同じかな？同じかな？」と、ひとつひとつ見ていく。最初にしては難しいんじゃない？コレ、と思う。もう、ロモは飽きてきた様子。「ぞうさん　やる～」と、他のページに書いてあった絵を見つけてそっちをやりたがった。で、結局この問題は未解決のまま、ぞうさんを先にやることに。「どちらが大きいですか？大きい方に○をつけましょう。」と問題を読む。「こっち～。こっち～。こっち～」すべて正解。まる付けも問題なし。立派なもんだ。なんだ、ロモにもプリントできるんじゃん。次、点線をなぞって直線を引く練習。ひょろひょろながら線を書く。筆圧が全然ないな～。でも書くだけいいか。次。半分に切った絵が３種類、左右にバラバラに並んであって、それぞれ合うものを線で結ぶと言う問題。ロモ「パトカーは、これ。消防車は、これ。汽車は、これ」全問正解。すごい！早い！こんなにできると思わなかった。感激！次。「左側のシールと同じように貼りましょう」ロモ「シールだ～。ロモがやる～」と言ってシールを台紙ごとうばう。四角の中に好き勝手に貼っている。私「あ～、あ～、だめだめ。まだあとでシール使うから、無駄にしちゃだめよ。シールが足りなくなっちゃうからね。１枚だけ。はい」と青いシールを渡す。すると、見本の青い●の上にピッタリ重ねて貼っていた。全く問題の意図を理解せず。もう一問あった間違い探しも、全く理解できないようで、絵全体をマルで囲んでいる。シール問題がもう一問あったので、今度はよりわかりやすく説明し、ヒントも言う。すると正しい位置に貼れたので、大いにほめる。横線を描く練習がもう１ページ。ひょろひょろと筆圧もなく、はみ出してもいるが、元気に書けたので花丸をあげる。結構楽しめた。でもこれ、ワードがあれば自分で作れるね。