仕事をしない人、仕事がない人
「し」が入るか、入らないかで大きく意味が変わりますね。仕事があるのにしない人、仕事がないのでできない人。この違いは大きいです。私の周りには仕事があるのにしない人が多くなっています。仕事がないと悩んでいる人の話を聞くたびに、心が痛くなります。仕事をしないあの人の代わりに働ければいいのにと。デパートでは、さまざまな雇用形態の人が働いています。能力は正社員よりあるのに、アルバイトの雇用形態で雇用されたために収入が低い人。生産性は低いのに派遣社員として勤務しているためそこそこの収入を得ている人。メーカーの業績が悪いため、どんどん収入が減っているメーカー派遣販売員の人。いろいろな原因から人は働かなくなります。安定したポジションを得たので働かなくなった人、待遇が悪いと働かなくなった人、プライドが傷つけられたと働かなくなった人・・・人に仕事を押し付ける人が多くなりましたね。デパートの仕事は、境界線が引きにくい業務がけっこうあるんです。つまりどちらがやっても解決できるという仕事が。カードセンターに入ったクレーム処理なんかは、売場が悪いと押し付ける輩がいるんです。販売時の説明不足とか言ってね。「売場の責任者からお詫びさせます」とか言うあんたはそりゃ楽だろうよ。傍観者決め込むだけだからさ。でも少しは仕事しようよ!俺より高い給料もらってるんだろう。プライドもってやってくれよ。俺は押し付けられてもちゃんとやるよ。自分の仕事としてね。でもそんな仕事はいつも以上にストレスが溜まります。ここ最近酒の量がまた増えた感じ。気をつけなきゃね。「小さいビジネス」の原動力にして、がんばろうとまた心に誓ったのでした。いつも幸せ! みんなありがとう!