さらなる税金の無駄遣い
UFJの抱えている大口融資先の有利子負債残高を見てみると、ニチメン・日商岩井ホールディングス(双日)が1兆5570億、ダイエー1兆751億円、日本信販1兆605億円、アプラス6454億円などがあります。そして今回、再建計画が具体的になった大京が4859億円、国際興業2310億円、国際自動車1200億円です。そして、三菱・・・三菱自動車の再建もきっと税金投入でしょう。銀行からの支援と債権放棄。債権放棄の分は国民の税金でよろしくね。とんでもないことだ。こんなことをしていたら、崩壊した社会主義国家の二の舞を踏むに違いない。東大出のアホ官僚(エリートといわれ勘違いにも天狗になっているバカ集団)は、つぶすべき会社を国費投入したり、外国のハゲタカファンドに買ってもらって面目だけを保とうとしている。国益などは考えていないのだ。政・官・財・御用学者・マスコミの「鉄のペンタゴン」に検察庁と国税庁が組み込まれて「鉄のセプタゴン」になり、さらに弁護士も加わって「鉄のオクタゴン」なってきた。ますます、やっかいになり、日本は自由社会とは正反対の道を突き進んでいる。バカの壁だ。そうこうしているうちに報道ステーションに「そうはいかんざき」で名をあげた公明党の神崎代表のインタビューが出ていた。ため息がでるほどのバカトークでコメントできません。ほんとに低レベルな政治家の蔓延している日本です。ここにも古い体質が (AM 09:45)インターネット関連サービスのライブドアがプロ野球近鉄バッフォローズの買収に名乗りを上げることを表明しました。開幕前の申し出を断られ、近鉄がオリックスとの合併話が表面化した時点で再度、交渉をライブドア社から近鉄側に持ちかけている経緯がある。プロ野球球団の顧客は誰であるのか。はっきりしている。ファンである。近鉄のファンは近鉄の顧客ではないのか。潰れそうな企業の体質は、顧客にとっての価値が商売の原点であることを忘れているという共通点がある。近鉄ファン、及びプロ野球ファンにとって近鉄というチームの存続、パリーグの存続が何よりも大事であると思うのだが、皆さんはどう思われますか?私は今回、近鉄、オリックス双方にとって企業のブランドイメージを大きく損ねているのではないかと思います。単に野球のビジネスにとどまらず、本業への影響が懸念されます。