増税やむなしとマスコミ操作をはじめた自民党と公明党
何の経済効果もうまない定額減税を自民党に飲ませるために公明党は選挙対策の引き換えに消費税増税を今年中に決めることを約束した。与謝野経済財政大臣は、今日のサンデープロジェクトでそう述べた。何のビジョンもない自民党と公明党の政治は、官僚主導のばらまき政治である。結果的に国民に負担を押し付けるだけである。なりふりかまわず、民主党の切り崩しを画策し、政権与党にしがみつくことしか頭にない。政策などないのが自民党と公明党である。これで衆院選挙前に定額減税を実施し、衆院選挙後には大増税を実施することがはっきりした。ことほどさように自民党と公明党は、所詮、国民には政権交代などできないと高わらいしている。洗脳し、手なづけた有権者など、自民党と公明党はちっとも怖くないのである。これを衆院選で政権交代できなければ、我々の生活は貧窮することを意味することになるだろう。官僚改革ができるのは民主党しかない。国民はそう肝に銘じるべきである。