自民党は民主党を批難する前に自らを責めよ
自民党にはもはや政権担当能力がないことは明らかだ。末期的な症状は、国民は民主党に政権担当能力がないと不安に思っているということを自民党の麻生首相はじめ幹部が訴えていることである。他党のことをとやかく言う前に自らの失策を反省すべきであるにもかかわらず、こんな低レベルはことをいうのは自民党はもはや国民政党としては失格、終わった政党である。官僚の天下り議員と政治家稼業の2世議員、3世議員で占められている自民党には自浄能力がない。つまり改革は無理なのである。改革するには、官僚天下り議員の多い、官僚の出先機関である自民党には政権を任せないこと。特定団体の利益代表である、公明党のような創価学会という宗教団体の出先機関には投票しないことである。そして、その上で候補者が政治家稼業にしているような2世、3世の候補者には投票しないことである。それから品性をよくみることである。舛添厚生大臣のようなうそつき、政局で無責任な発言をするような人物には投票しないこと。酒癖の悪い人物も同様である。政治家は日本人を代表すると言われており、世界に出しても恥ずかしくない、品性のある人物を選ぶべきである。その責任は有権者にあり、国民全体が結果責任を負うことになるのを忘れてはならない。