自民党と民主党、人間性をみれば一目瞭然
政権交代してから2ヶ月で早くも民主党をたたく動きがマスコミを
はじめとして出ているが、良識ある有権者は冷静に見守ることが重
要だ。少なくとも、大塚副大臣や古川副大臣のような過去官僚の民
主党の国会議員は、概して、自民党を代表している麻生、町村、
森、谷垣、伊庭よりは人間的にもずっとましである。先週のサン
デープロジェクトで田原総一郎、竹中平蔵が郵政で叩いていたが、
無責任な竹中平蔵に発言する権利などあるのだろうか。まさにあな
たがたには言われたくないということである。自民党と公明党がひ
どい政治をして、こんな財政にし、ビジョンのない経済対策をした
結果、負の遺産をたくさん抱え込んでいるのである。大塚副大臣に
は気の毒な番組だった。マスコミは自民党から金をもらって、民主
党政権を叩いているとしか思えない。まさに放送業界は死に体であ
る。スポンサー不足で番組制作できない結果、政党から金をもらっ
て番組を制作しているのではないか。インターネットによる報道、
ブログなどの情報のほうがよほど的確である。誰もマスコミを向か
なくなるのではないだろうか。