テーマ:サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ:スポーツ
オシムでは過酷なアジア予選をとおして4年後のワールドカップは無理だ。同氏の力量は千葉を強くしたことからも明らかだが、年齢が65歳では4年後69歳までの特に過酷なアジアでの戦いは体力的に無理がある。Jリーグの指導者で裏方に徹し、才能のある選手の発掘に努めてもらったほうがいい。この4年間は恐ろしいほど短く感じるだろう。勝つことと選手を育てることの両方を求められるのだから次期監督は大変だ。私はトルシエ再登板を期待する。不可解な采配が2002年のワールドカップ決勝トーナメントのトルコ戦であったが、同氏の選手育成(黄金世代をワールドユース準優勝まで導いた)、ワールドカップの決勝トーナメント進出までノルマを達成した力量を高く評価したい。年齢的にまだまだやれるし、油ののった年齢でもある。経験を生かして必ず日本代表を次のレベルに押し上げてくれると確信する。サッカー協会幹部は先の敗戦の分析をよくしたうえで議論を重ね、次期監督を選んでほしい。私はトルシエを実績からみても推したい。
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最終更新日
2006年06月30日 21時01分45秒
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