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戦後教育で昭和の歴史を学生が学ぶことは遠ざけられていた。これが決定的にアジアのなかで日本が孤立している一番の原因である。国際化の波のなかで、日本人は中国人や韓国人ともふれあい、仕事を行わなければならない時代にある。特に中国、韓国では昭和の日中戦争、太平洋戦争についての歴史を政府が率先して国民に対して行っている。日本人は昭和の15年戦争(日中戦争+太平洋戦争)の歴史を十分に学んでこなかった。それゆえに国民レベルで中国人や韓国人に対して議論できる日本人は非常に少ない。感情的摩擦になっている。これは非常にまずいことだ。政府が国民に正しい歴史認識をさせないということは、それだけひどいことを日本人が過去に行ったということか。そんな状況で中国や韓国を刺激させる靖国神社への首相の参拝はやめるべきである。これが正論であると思うが、テレビをみると異常な発言をしている評論家、識者といわれる人が多いことに日本の異常さを感じる。
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最終更新日
2006年08月12日 12時24分54秒
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