日常のニュースからひも解く自らの視点

サッカーは泥臭く点を取りに行くものだ。きれいなサッカーでは点はとれない。セットープレイからしか点がとれないようではサッカーとはいえない。１１人が守り、そして点を取りに行くサッカーが本来のサッカーである。一部のタレントだけで点をとるのはサッカーでは、底が浅いし、もろい。そういう意味で中村俊が入って日本が強くなれるとは思えない。コートジボワール戦の１１人のほうがよかった。パラグアイ戦はバラバラ。むしろ１１人で勝つサッカーを目指していたオシムのほうが本当のサッカーを志していた。岡田のサッカーは結局、個人技頼りで、マークされれば封じ込まれてしまう。オマーン戦から海外組召集して戦うが、チームとしてサッカーの発展はしていない。ジーコ時代の踏襲でしかも劣化している。岡田では駄目だ。