夢職人

最近、
空を飛ぶ夢を
よく見る。



夢としては
超定番
ですよね。



自分の場合、
空を飛ぶ夢に加えて、これまた超定番の
追いかけられてる夢
とミックスされてる事が多い。



つまり、
誰かに追いかけられて逃げて逃げて逃げていくうちに、いつのまにか空を飛んでいるのだ。



こないだも、
変なおっさんに
夢の中で追いかけられていた。



街の中をしつこく追い掛け回されていくうちに、
自分の体がフワッと浮いた。



空を飛んでいる。





いや、俺の場合は
スーパーマンみたいに飛ぶのではなく
空を歩いてる
って感じなんですよね。


空中散歩。


俺の潜在意識が夢の中でもさすがに自由自在に空を飛ぶのは
ありえない
って思ってるのかもしれない。
（空中を歩くのもありえませんけど）




これがね、
凄い気持ちいい
んですよ。



街がだんだん遠くなっていく。
風を感じながら空中を歩いていく爽快感。
当然追いかけてきたおっさんは
それ以上追いかけてこれない。
自分だけが空を飛べるという優越感。



俺が空を飛び始めた時のおっさんの顔は一生忘れられませんね。


ただ、今回は
だんだん高度が下がっていくわけですよ。


あれ？

地面が近づいてきた。



結局地上に足が着いてしまった。



な～んだがっかりと思ってたら
そこにガソリンスタンド
があって、燃料入れてもらったら
また空飛べるようになりました。



・・・・。



俺は燃料で空を飛んでるのか？


ちょっとそこらへん面白かったけど。

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