Daichanmama no Blog

とうとう我が家にも｢ヤツ｣がやってきてしまいました！


思えば｢ヤツ｣は…
金曜日から姿をあらわし始めていたんです。


近所の同じクラスのお友達が｢ヤツ｣にやられてお休み。
その子は大ちゃんの席の斜め後ろの子で、
同じ日に、大ちゃんの隣の女の子と、その後ろの女の子もお休み…

極めつけは、金曜日に一緒に遊んだＭ君が
土曜日に｢ヤツ｣にやられてダウンしていると連絡が…


うーーん、これはもう、
大ちゃんも狙われてるでしょーーと半分覚悟を決めていました。

でもなかなか姿を現さず…
｢ヤツ｣の魔の手からは、まぬがれたな～～と思って土曜日の空手に行かせました。
空手終了間際、｢なんか気持ち悪い…｣と大ちゃん


ようやく｢ヤツ｣が大ちゃんの所にも姿を現しはじめました

その日は３７℃台の発熱だけで何とか乗り越え
次の日の日曜日、休日診療へ連れて行き検査をしてもらいましたよ




もうおわかりですねーー
そう「ヤツ」とは、にっくきインフルエンザですーー
(はじめからわかりますわね)


インフルエンザの検査をどうにか免れたい大ちゃんは、必死で先生に…
(検査は鼻の奥に長い麺棒を押しこむので、大人でもそうとう痛いのです)

「同じクラスの席の近い子が３人インフルエンザでお休みで、金曜日に遊んだ子も
インフルエンザになったので、絶対インフルエンザだと思うので検査はしないで下さい！！」
と訴えていました
しかーし、
大ちゃんの必死の訴えもむなしく
先生は笑いながら「…検査しましょうね」と流してました(笑)




『インフルエンザＡ型、この時期なら間違いなく新型でしょう』
と診断され２日分のタミフルを処方され、帰ってきました。
明日またかかりつけの病院へ行って、あと３日分のタミフルをもらってこないと
いけません


休日診療の病院から頂いた書類には

｢タミフルは１０代の患者様は原則として服用できません。
タミフルとの関連は今のところ不明ですが、タミフル使用後に異常行動などの
精神・神経系症状を起こし、転落等の事故に至った報告の大半が１０歳代の患者様でした。
１０歳以下でも異常行動の発現のおそれがありますので、少なくとも２日間、保護者の方は
お子様が１人にならないように配慮をお願いします。
インフルエンザウイルスによるインフルエンザ脳症などでも、同じような異常行動などの
症状があらわれることがあります。
インフルエンザ感染症と診断され治療を開始した後は、タミフルを服用していなくても
異常行動に十分注意して下さい。｣

…とありました。

発熱でグッタリな大ちゃん。
早く熱が下がりますように。


脳症の危険もあるし、今日の夜は寝ずの番になりそうです