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バケットリストとは、 それは首吊りをする人が足元のバケツを蹴るところから由来しているんだそうです。 由来にはちょっと、、ぞっとしますが、 目標を設定するためのバケットリスト(棺桶リスト)という方法のことらしいです。 この方法と言うのが、 •もし、自分の命が残り半年だったとしたら残された時間で何をしたいですか? •やり残したことはありませんか? •死ぬときに後悔することはありませんか? 、という質問に答えながら紙に答えを書き出していくだけ。 なぜこの質問が私たちの人生を最高にするのかというと、 たいていの人は、短期的に嫌なことや面倒なことを先延ばしにして 目の前の簡単で楽しそうなことに飛びついてしまいます。 しかし“死”を念頭におき長期的に判断することにより 自分の人生にとって必要なことを正しく判断することができるようになり、 目標にともなう行動が実行できるようになるんですね。 たとえば、 ダイエットを本当に成功させたかったら死に物狂いで痩せられるはずなのに、 「運動するのが面倒」「お腹が空いたのに我慢してまで痩せるより太っているほうがマシだ」という一瞬の快楽を求め実現を遠いものにします。 死んだとき葬儀の参列者に「デブ!」と呼ばれたくなかったら 今すぐにでもダイエットを始めるべきなのに、食欲と言う快楽に負けてしまっているのです。 この方法は欧米では「死の準備教育」と呼ばれ、哲学の講義で取り入れられているそうです。 日本では欧米よりもっと昔からこの風習があって、 いつなんどき死ぬかわからない武士たちは朝一番に自分が死んだときのことを考えて 一日の行動に悔いが残らぬようシュミレーションを行っていたというから凄いですね。 バケットリストの意味を知って しかも日本でもこの方法が昔からあったと聞くと、 これは自分もやらねばならないなと思ったので、 早速、 来年(間もなくですが)のお正月から 毎年バケットリストを書くことにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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