164147 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

☆るう なーす☆

☆るう なーす☆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

スウィーチーの小部屋 スウィーティ422さん

コメント新着

 心と体です!@ 甥っ子がソニーミュージックに所属しています! こんばんは。実は私は音楽が好きで一時期…
 心と体です!@ たいへんおしさしぶりです!(^o^)丿 るうなーすさんおしさしぶりです!(^O^)実…
 ながれい@ おひさ~! あずちゃん、大変だね。 隔離中つて、大…

フリーページ

バックナンバー

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月

日記/記事の投稿

2006年03月04日
XML
”平成17年度 出生に関する統計の概況”

厚生労働省が昨日、3月3日に発表した。


出生数・出生率(人口千対)の年次推移 -明治32~平成16年-
zu01.gif

出生コーホート別にみた子を生んでいない女子の割合
-40歳(昭和28~39年生まれ)、30歳(昭和28~49年生まれ)-

hyou09.gif

( )内の年齢は平成16年時点の年齢である。


今朝の新聞にも1面に大きくあった。

『第二次ベビーブームの世代の30歳時点で一人も子供を産んでいない女性は約50%』
* 第二次ベビーブーム・・・1971~74年


本当に危機感迫る結に驚いた。
出生率低下は騒がれているためわかってはいたが、
関連する具体的な例がこれまで高い数値として現れた

私もブームさなかではないが、70年に生まれている
私の周囲をみても、そのデータが間違いでないことがよくわかる

30歳以降に出産する人がいないわけではない。
今回の第二次ベビーブームの世代の出生率低下が少子化へつながるわけではないが、
50年代女性の30歳女性の出産経験者が5人に4人というデータとの差・・・
たった20年間で一気に2人に1人になったわけもなく、
社会の何らかの変化が無ければこの実態は急激にかわることはないだろう

妻の初婚件数及び初婚率(女子人口千対)

zu05.gif


女性の初婚件数の年次推移をみると、
昭和45~48年の「第2次婚姻ブーム」期に100万件を超えたが、
それ以降は急激に減少している。
「20~24歳」での初婚は、昭和48年以降徐々に低下し、昭和62年には「25~29歳」での初婚と逆転した。
「30~34歳」は、昭和51年以降なだらかに上昇し続け、平成12年以降20を超えており、晩婚化が進んでいる。





結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向にある
いわゆる『できちゃった結婚』

第1子出生までの結婚期間別にみた出生構成割合は、
平成16年度においては結婚後6ヶ月目での第一子出産が群を抜いていた

結婚期間が妊娠期間より短い出生の嫡出第1子出生に占める割合を母の年齢階級別にみると、
平成16年には「15~19歳」で8割、「20~24歳」で6割、「25~29歳」で2割、30歳以降で1割となっている。





この結果を見て思う。
結婚期間が妊娠期間より短い出生の摘出第一子の占める割合イコール、
妊娠を期に結婚をする割合ということなのだ。


晩婚化と若年の高い出来婚率。
それを見て思う・・・
欲しくて子を作り、望むがして授かった命も多々あることだろうが、
若年にはそれだけじゃない安易な理由があるように思う


『児童養護施設が飽和状態』
それは最近一時さらりと流されたニュース。
しかし、それは多くの他人事の出来事がゆえに大きくはならなかったが
今後の社会へ警告をなげたニュースだ
定員数を増やすよう要請がでた事は悲しいこと
子供への虐待・育児放棄の増加がそれを招いたのだから・・・


安易な出来婚の結果なのか?
それにより子供を可愛がれない親が増えている証拠なのか?

とても悲しいことだ・・・







私の二度の結婚どちらも妊娠を期の結婚だ

しかし子に対する愛情は、
他のさまざまなきっかけをもつ結婚により生まれた子と変わりなくひどく可愛いと思う

いま、数値として現れ始めた悪い方向へ進む『出来婚』の進路に、
悲しく思い、
私は迷惑に感じる




確かに、近年社会進出も果たし・女性の地位も会得し始め、
結婚に魅力を感じなくなった女性が莫大に増えた。
だから”晩婚化”が数字となって現れてきたのだろう
そしてなんらかの『きっかけ』がないと結婚というものに踏み込めなくなってきた女性の増加が、
『出来婚』が増えたひとつの理由ではないのか?




子は可愛い
理由無く、ただ可愛く愛おしい・・・







    結婚に魅力を・・・子育てに未来を・・・








まず若い世代にそう思わせる社会であることが、
一番大事な次の時代へつなぐ大事なことだと思うのだが・・・








少子化・高齢化社会

誰がそれを切り、明るい未来に導けるのか・・・














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年03月06日 07時03分28秒
[少子化・高齢化社会] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X