朝帰り事件で すっかり 不良主婦の代表になってしまったはくしょんママです。
始発の電車で 朝帰りなんて 初めての経験なんですからね ホントにもう
さて そんな 不良主婦に ちょっと嬉しい事がありました
2ケ月に1度、子供さん2人を連れて来店してくださる お母さんが、
「うちの子が床屋さんの事を書いた絵日記が、市の文集に乗ったんです。親ばかなんですけど 」と その 文集を持ってきてくれました。
コピーをとらせてもらったので 全文 いきますか
とこやさん ○○小 ○○△△
「きょう、とこやさんにいこうか。」ママがいいました。
ぼくは、「ええっ、あしたでいいじゃん。」とこたえたけれど、やっぱりとこやさんにいくことになりました。
かべがオレンジいろ(ホントは黄色です)のとこやさんに、ぼくとおとうとの○○とママの三人でいきました。
さいしょにぼくがいすにすわりました。
ふくがよごれないように、ピンクの うさぎもようみたいなカバーをかけてくれました。
かみのけをぬらしてから、はさみできりました。
シャキン、シャキンとかみのけをきるおとがして、まえやうしろのけがみじかくなりました。
そのあとで、シャンプーとリンスをしました。
くしでとかしながら、ドライヤーで ブォーッとかみのけをかわかしました。
ぼくは、なんかいつもママがつかっているのににているなあとおもいました。
かみのけをかわかしたあと、まえとよこのけをもうすこしだけきりました。
つぎは、○○(弟)のばんです。
ぼくとおなじいすにすわって、おなじくらいかみのけをきりjました。
ときどきママがとこやさんに、「それくらいでいいです。」といっていました。
おかねをはらったあとでとこやさんが、ぼくと○○に1こずつ あめをくれました。
かみをきってもらったら、なんだかすっきりしました。
最後の一行が 嬉しいですね
私たちにとって嬉しいのは、お客様に帰り際に言われる「気持ちよかった」「すっきりした」という言葉です。
もちろん 来店されてから 一言も発さないお客様も居ますが、他へ行かずに
また 来て下さった それだけでも 満足です
西洋のことわざに こんなのがあります
一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。
ハサミと櫛を持っているのが 不良主婦の、はくしょんママのようです。 はい