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優しさにつつまれて

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2009年01月14日
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カテゴリ:手作り作品

本業?の洋裁から遠のき、

テーブルの片隅で、うっすらと埃のかぶったミシンのハードケース。

そろそろ、毛糸を片付けて、ミシンを出そうかな。

棚の上にアマゾンの箱が数個。(あえて、数は申し上げません。おそろしい~。)

1個の箱を開けてみた。その中には・・・・

DSCF6830.jpg

端布がぎっしり入っております。(一応、柄や生地の種類は分けて・・・・いるつもり)

 

DSCF6833.jpg

花柄やカントリー系や、

DSCF6834.jpg

大好きな和柄も。

 

小さなものは、3cm四方、大きくても20cm四方かな。

捨てられない端切れを見ながら、

「いつか、形にしてやっから、待ってろよ~。」と、

蓋を閉め、棚に戻した。

さてさて、いつになることやら・・・・・。

 

あれれ?

 

「私もよ。」と、同士(捨てられない女)の声が聞こえたような・・・・気のせいかしら?

l_anne05.gif

dool2.gif 《アフガン編み・再開しました。》

BS放送で『氷点』の再放送を観た。

三浦綾子さんの42歳のデビュー作。

1964年発売のベストセラー小説で、1966年から何度も映像化されている。

今回観たのは、2006年の作品。

主人公の陽子役は、石原さとみさん。

この女優さんを観ると、昔の赤いシリーズの百恵さんを思い出す。

 

ドラマの中で、陽子が兄にマフラーを編んでいるシーンがあった。

「かぎ針なのに、縄編み風だわ。面白そうな編み方だなあ。」と、気になった。

 

そっかあ・・・・アフガン編みだね。

去年の冬、実家の母が持ってきた懐かしい手芸本に載っていましたよ。

(オークションでは、レトロ本と紹介されていたっけ。)

表紙は、現在チマタで流行っている「盛りヘアー」の原点のような、吉村真理さま。

アフガン編みのセーターにミニスカート姿が、格好良いわあ~。

 

『氷点』の時代設定が、丁度その頃ですものね。

昭和30年代。母が独身の頃の雑誌。納得・・・・。

 

・・・・で、移り気な私は、早速、アフガン針を取り出して編み始めたのです。

ん?ミシン・・・・忘れて下さい。(汗)

 

DSCF6828.jpg

かぎ針編みと同じような形状で、長さは棒針みたい。

針の反対側は尖っているのでキャップを。

 

某HPによると『織物のような独特の編み目となり、伸縮性が少なく目が細かい編み方』が特徴とのこと。

 

かぎ針編み、棒針編みにそろそろ飽きてきた私には新鮮です。

編み方も数種類あって、楽しそう。

 

ただねぇ・・・・

「往き」と「もどり」の1往復が1段なので、進みが遅いのが難点だわ。

「往き」で針に糸をひっかけて縦目、「もどり」で横に引き縫き編みで組み合わされる。

 

DSCF6822.jpg

伸びたり、だれたりしないし、縮みも少ないので編地はしっかりしている。

 

私が他の人の物ばかり編んでいる時に、

「雪も降ったし、寒いし・・・・。白いマフラーが欲しいなあ~。」と、小さく呟いた長男。

頑張っている、きみに・・・・

編むぞ!

 

編み始めてから、今日でかれこれ3日目です。まだ・・・・1mもありません。

せめて1m60cmは編まないとね。なんせ、背が178cmですから。

 

先ほど「新鮮!」と、書いたが・・・・実は、既に・・・・飽きてきました。

アフガン編みは、ゆったりとした温かい時間を感じさせてくれて好きですがね。

いつか(またか・・・)着る物を編んでみたい。

かぎ針とも棒針とも違う、味わいのあるものを編んでみたい。(夢です。妄想です。)

 

飽きた理由のひとつに、「別の手芸」の誘惑があるんだよなあ。

誘惑に弱い(飽き性とも言う)私。

 

あっ!そうそう、爆笑問題さんが司会をしていた番組で、

「血液型と性格は関係ない!」と、20人の医師が断言していたよね。

良かった~!長年、『B型』を小バカにされて・・・肩身が狭かったのよ。

だけど、『B型・自分の説明書』の本は・・・・・「100%私の事だ!」と、実感したのにね。

 






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最終更新日  2009年01月14日 21時54分48秒
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