優しさにつつまれて

この春から高校に進学する、友人の娘たち。

「☆☆子ママ～、可愛いお弁当袋を作ってほしいなあ。」

最近の女子高生の好みがわからない。

わからない時はわかる人に聞く！が鉄則なので、本人に聞いた。

「スイマーが好き。」・・・・・・？？？？？？？スイマー・・・・？水泳？

検索しましたよ。可愛い雑貨のブランド？名だった。

私が高校生のころは、その娘たち(双子なもんで)の母親と、

学校帰りに雑貨屋さんでキキララとかキティとかの小物を買ったっけ。

　《高校入学のお祝い》

「袋の色は、絶対にピンク色がいい～～～～～！。」との指定あり。

弁当袋・その１＝ピンクのラッセルラメレースなんぞを縫い付けてみた。

中は・・・・

裏はキルティング生地を使って、上には覆い布を。

弁当袋・その２＝スィーツ柄の生地をジミチにミシンでキルトステッチをかけて、

自作のスィーツキルティング生地を作った。

(この作業が一番時間を要したような。)

ピンクの水玉サテンリボンを縫い付けて、真ん中にも花リボン。

袋の上部は覆い布ではなく、中心にマジックテープを縫い付けた。

覆い布がないと中身が見えるので、

弁当を入れる巾着袋も追加で縫った。

ひもの先は覆い布と同じチューリップ型にチクチクと包んで。

この作業も合計１２個だったから、途中で飽きたわね。

ひたすら、「可愛くなあれ。」と、念じながら、同じものを２組ずつ縫いました。

布小物は洗濯に耐えるように、表生地と裏生地、全てにロックミシンで縫い代を補強。

特にキルトや綿麻生地は、縫い代がほつれやすいですからね。

ついでに、

地味～～～～な定期入れ。このままじゃ・・・・ねぇ・・・・。しかも、１００均の品物だし。

ガーランドとアンティークレースでお洒落に変身。・・・・のつもりですが、いかがでしょ？

と、まあ、あれこれと縫ってはみたものの、こうやって画像にしたものを見ると、

なんだか、入園祝いみたいだわねぇ。・・・いいのか？

『入学祝い』のメインは、このスクールバックです。

「志望校に合格したら、スクールバッグをプレゼントするね。」と、約束したんです。

さてさて、喜んでもらえるかなあ。

　《優しい人々に感謝！》

父が手術のために入院し、一週間が経過しました。

温かなコメント、メール、電話をありがとうございます。

おかげさまで手術は成功したようです。

腫瘍の良悪は金曜日の夕方に知らされます。

父のベッドの横には、実家の弟の嫁さんと、3人の子供たちが折った千羽鶴。

一昨日の日曜日にも、嫁さんが子供と見舞いに来てくれたと嬉しそうだ。良かったね。

我が家の長男も私の代わりに頻繁に見舞いに行っては、父の行動を報告する。

今日も、「おじいちゃんね、売店ばっかり行ってるよ。お菓子の食べすぎで１ｋｇ太ったって、笑っていたよ。」・・・・・いいのか？

「そうそう、おじいちゃんが病室で描いた色紙画を看護婦さんが、集会室に飾らせてほしいと持って行ったよ。皆が褒めていたよ。」・・・・・きっと、父は上機嫌だろうなあ。

何はともあれ、自分なりに病院生活を前向きに過ごしているようですわ。

結果はわかりませんが、良性であることを信じております。