カテゴリ:手作り作品
親戚の結婚式の前日、披露宴に着ていく衣装を持参して来た母。 70歳の母は、昨今の『お招き』は・・・「お通夜と葬式は数え切れないわよ。」で、 御めでたい席の『お招き』は、数年ぶりとの事。 招待状を受け取った時から、少女のようにソワソワしていた。 そんな時、父に腫瘍が見つかり入院。 披露宴のご招待も辞退しようとも考えたらしい。 結果は陽性だったから、無事に退院し、晴れて披露宴にも出席できたのだ。 《披露宴の衣装》 「髪型は、どうしたらいいかしら?気の利いた髪飾りも無いし・・・。」
そうくると思った娘は、ネックレスのアメジストに合わせた髪飾りを用意しておりましたよ。 髪をくるりとアップにしましょ。 そうそう、伸ばした爪にマニキュアも塗りましょ。
『披露宴出席の衣装』 あはは~、金の額縁に入れてみました。母の姿勢って、こんなにピンとしていたかしら?
自分の好きな色(母は、黒と紫)を身につけると、顔が優しい表情になる。
披露宴でも、 「あんれまあ~、姉さんが昔着ていた着物じゃないの!いいねぇ~。」と、 呉服屋を営む叔母に褒められ、 「あっきゃああ~、ばあっかいいねっかてぇ~。」とか、 「おっこここ~!あれまあ~!ど~こ~の奥様だかと思ったねっかてぇ~。」などと、 (方言です。読めないでしょ?ナオリョウさんは読めますかね?街が違うとだめかしら。) 言われて気分が良かったとか。 さすが、元芸妓経験者だね~。(お~っと、これは内緒でした。)
日頃、心配ばかり掛けている娘なので、少しは親孝行が出来た様で良かったです。 《麻生地のグラニーバッグ》 ネットで買った生地の中でもお気に入りの生地。 最初からバッグを作ろうと決めて選んだ生地。 この生地・・・・大正解!気に入った生地は、仕上がりもバッチリだと自画自賛。
形は?デザインをあれこれ思案したが、結局・・・・・ 『グラニーバッグ』 生成りのざっくり粗めの麻生地に黒の刺繍が施された生地。 今回は、マチなし型。その代わり? リバーシブル仕立てにしました。裏側にはファスナーポケットを。 この生地は、洋服にも向く夏らしいサラサラした手触り。
ずっと前に物々交換で贈ったグラニーバッグを、今も愛用してくれている友人に贈りました。こくんさん、気に入って下さったようで嬉しいです。
私のささやかなお出かけには、こういうバッグはまだまだ出番が無くて。 財布と常備薬さえ入ればいいような小さめのバッグで充分。 でもね、『いつか』のために、自分の物も作ってみようかと思う。
あっ!その前に・・・。 Agriさん、ながきょうさん、こくんさんのような、パッチワークキルトの凄い先生方の作品を拝見すると、「いいなあ、作ってみたいなあ。」と、影響されまして。 今回は、『アップリケ』に心惹かれてしまいました。 この浮気心・・・・さてさて、どうなることやら。「やるぞ~!」と、思ったら、 チャコペーパーが見つかりません。ネットショップも休日ですし。 白い紙に2Bの鉛筆で塗り、カーボン紙みたいな物を作ろうか?それも、嫌だわね。 やっぱり、掃除!整理整頓が先ですわ。とほほ~。 今日はメーデーですね。そして、えびな姉さまのお誕生日。 姉さま~、お誕生日おめでとうございます!愛しているよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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