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2009年05月11日
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カテゴリ:縫製の裏技

部屋に差し込む日差しは強いものの、心地よい風が吹いて過ごしやすい日でした。

ブログを始めた頃に「作り方を教えてほしい。」と、コメントされたまま、

数々の物を放置しておりました。

作り方のプロセスって、縫いながら写真を撮るでしょ。

体調が良くないと無理なんですわ。

それに、私の作り方は、アバウト・・・。はっきり言って「大雑把」なので恥ずかしいですわ。

参考になれば嬉しいのですが・・・・。

L_moyo01.gif

dool2.gif 《アイロン台カバーの作り方》・・・・三年間、お待たせしましたね。

DSCF8116.jpg

生地(シーチングかブロード)の裏面に、アイロン台を置く。

 

DSCF8110.jpg

縫い代は、『アイロン台の厚み+6cm』・・・・8cmの線をサインペンで書く。

 

DSCF8118.jpg

裁断した生地を半分に折り、角を円く書き直す。

四角のアイロン台でも、ゴムを入れる仕様ならば、角丸にした方が縫いやすいので。

 

DSCF8122.jpg

周りをロック、又はジグザグミシンで縫い代の処理をし、約1.5cm折りながら縫う。

縫い始めは、横の直線部分から始めると縫いやすい。

 

DSCF8124.jpgDSCF8126.jpg

緩やかなカーブにきたら、浮いた分を手前にタックを取りながら縫い進む。

指で押さえるのが苦手ならば、マチ針で止めてから縫う。

タックの本数や間隔は、アバウトで可。左右が違っても・・・気にしない~。

 

DSCF8128.jpgDSCF8130.jpg

角丸部分は、もっとカーブがきついので、タックを数本取りながら縫う。

 

DSCF8142.jpg

平ゴム寸法は、内回りにゴムをあてながら決める。(決めた寸法から10cm引く。)

平ゴムを洋服に使用する時は、アイロンを少し浮かせてスチームをたっぷりかけると、

洗濯しても縮みが小さくてすみます。

・・・が、私はこんな小物の場合は、袋から出してそのまま使いますよ。

 

DSCF8144.jpgDSCF8150.jpg

縫い終わりは縫い始めの1cm強手前で返し縫い。

ゴムは2cm重ねて、丈夫な糸(ボタン付け糸)でしっかりかがる。

 

DSCF8152.jpg

縫い上がった状態。「一回り小さい?」と、思うくらいが丁度良い大きさ。

 

それでは、かぶせてみましょうね。

DSCF8154.jpg

DSCF8161.jpg

これで出来上がりです。

 

ゆるかったり、ぴっちりとおさまらない場合は、ゴムで調節して下さい。

ぴったりとおさまったアイロン台は、気持ち良いですわ。

 

ぽっ読み返したら・・・すご~~~くアバウトですよね。

今朝、また縫ってみたのですが、裁断から仕上がりで、30分もあれば縫えますよ。

生地の色はなるべく薄い色(白・ベージュ系)がお勧めです。

 

ん?100均にも売ってる?

・・・・そっかあ~、でも、1回作ると簡単なので、あまり布で作れちゃうし、

自分で作った物は、愛着がありますよ~。・・・・たぶん・・・・・。






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最終更新日  2009年05月11日 19時47分39秒
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