カテゴリ:手作り作品
今日も雪がボサボサ降っております。 外出する気も起こらず、歩けば数分で行ける手芸屋さんに行きたいのに無理。 去年みたいに外出できるのかと、少々弱気になってますし。
衛星放送で観たキルトフェスティバルに影響されて、 久しぶりにキルトなぞ縫いたくなりました。 作りたいもの、頼まれているものが消化しきれずたまっていくにもかかわらず、 飽き性の移り気は相変わらず健在です。
買いたかったのは、↓だけ・・・。 ネットショップの「〇〇〇〇円以上、送料無料」の文字に弱く、ついつい他の物も買い込んでしまう、悪い癖。 結局、チャコピーだけでは済まずに、『禁断の箱・コットン生地』を気にしつつ、またまた生地を買い込んでしまった私です。 《帯地のリメイクバッグ》 叔母(実家の父の妹)は、某着物店に40年以上勤めています。 とっくに定年退職の歳なのに、叔母の顧客が離さず、60半ばの今でも現役の売り子さん。 仕事がら、叔母の箪笥には着物や帯がぎっしり。 そんな叔母から昨年届いた箱の中には、手紙が・・・・。 「急がないからね。体調が良い時でいいからね。バッグを作って~。」と。
「いつでも良い」と、言われながらも気になっていました。重い腰を上げ、 一昨日、かれこれ半年以上放っておいた叔母からの箱を開けました。
「着物でも洋服でも持てるシンプルなトートバッグを」と、しっかり要望も書かれていました。
作成日1月19日 キンキラで西洋風でもあるモダンな帯地。 悩みつつ、在庫のヒッコリーの生地と合わせて。
両脇にスエードテープ付きダッフルボタンを縫い付ければ、荷物が少ない時にバッグがコンパクトになります。 この方法は、もう十数年前から私が使う仕様でございます。
手紙には、「大のお気に入り!」と書かれてあった、個性的な一重の帯地。 不要になったカレンダーの裏面を利用し、方眼定規と鉛筆で一気に型紙作り。
作成日1月20日 この帯地を見ていたら、合わせるの色は黒だなあ~と思い、 しっかりとした黒の生地を購入して合わせてみました。
黒って数え切れない程の色がありますよね。 和柄には、『墨黒』。まさに墨のように黒い生地が合うようです。
この黒の生地は、帆布くらいの厚みがあり、某ブランドさんのバッグ用の生地です。
裏地の本体生地も某ブランドさんの、『アウトドアウェアー用の防水加工生地』です。 生地の裏側は白いビニール加工?が施されています。
ん?かれん宅にはいろんな生地があるのね?と、声が聞こえたような・・・。
本来ならば、オモテ生地としてバッグに活用すべき生地ですが、 色が・・・こげ茶色で、帯地の柄が引き立たずに断念。
このバッグ、昨日たまたま遊びに来た実家の母が、「帯、まだあるよね?」と。眺めて おりました。 「いつか、気が向いたら・・・作るよ。」と、口ごもる娘でございます。
昨夜、仕上げのアイロンをかけ、今頃は黒猫さんが配達中でしょう。 さてさて、叔母は喜んでくれますでしょうか。 《今年の初心は?》 『風邪』という最悪のスタートでしたが、良かったこともありますよ。 長男は相変わらず、買い物や風呂掃除。 次男は学校が早く終われば、夕食作りの手伝い。 そして、驚くのが夫。 食後の食器洗い、片付け、さらに、テーブルまでぴかぴかに拭く。
私は、調理しながら鍋や使ったものを洗う癖があり、 調理が終わったと同時に、 流し台やまな板、鍋、包丁等は全て片付いていないと気持ち悪いのです。
ゆったりとした気分で食事を終えると、「あんた、先に二階に行っていいよ。」と、夫。 調理や洗い物って結構、腰が痛くなってしまうのです。
結婚当初は、夫が台所仕事や掃除をしてくれると、私はよく姑さんにお説教されました。 「共働きなんだから、大目に見てよ!」と、心で叫んだこと数年。
今?今は、姑さんを「ラクでいいわ~。男もそれ位しなきゃねぇ~。」と、言うまでに変えました。(注・鬼嫁ではありません。あはは~)
今年は、風邪で寝込み家族にも迷惑をかけましたし、有り難さも再確認できました。 『関わる全ての人や物に対して、感謝の気持ちを忘れない。』 これが、私の生きていくための心得です。 って、・・・・続くのかなあ~?時々、イライラ、ムカムカするしなあ~。
あっ!もう一つありました。 『無駄遣い厳禁!』『迷った時は買わない!』・・・・無理だと思うけれど、一応書いておこうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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