カテゴリ:手作り作品
パソコンが空いているうちに、再度更新。 我が家は『WOOO』というTVが6台あるのに、パソコンは1台だけ。 長男がパソコンを使ってアニメやHPの仕事をする時間と 次男が提出用のレポートを書く時間が優先なので、 テイタラクな主婦の私は、空いた時間しか使えない。
息子たちに、「自分のパソコンが欲しかったら、働いて買いなさいよ!」と、言ったら、 「このパソコン1台で充分!」だとさ。
あ~あ、ため息もでますよ。毎日、良いことばかりじゃないしね。 良いことのほうが少ないかも。
長男の就職は未定だし、次男はレポートが間に合わず、春休み返上状態。 「あなた、仕事をする気があるの?探しているの?」 「目標があって進学した大学でしょ!」
「あんたたち!危機感は無いのかあ~!」 ・・・・この件に関しては、ちょくちょくキレる母でございます。 《手縫いの時間・・・キルト》 洋裁、和裁、編み物は、妙に変な資格があるために、妥協できない自分がいて。 でもね、小物作りや手芸は、『素人の趣味』と割り切って好き放題に楽しめる。 基礎を知らないから出来る・・・怖いもの知らずってことよね。
ルシアンの花柄に、むら染め、カントリーチェックにUSAコットン。 極めつけは・・・・3歳の頃きていた着物を解いた古布。 プロが見たら、「有り得ない!なんじゃ、こりゃ~!」と、叱られそうなパッチワークよね。
シミを除いて四角にカット。絹の布は裁ち辛いわ。 手持ちのDMCの金の刺繍糸で花の輪郭をチクチク。 白の短冊?生地の部分は、こぎんの朱赤糸で適当に飾り縫い。
65cm四方の和洋折衷のキルトが1枚完成。 キルトトップは他にも3枚縫い終わっているの。 出来れば数枚を縫い合わせて、ベッドカバーにしようかと野望を抱いておりまする。
勝手気ままなチクチクは、とっても楽しい。 しかも、自分で使うものだから、ちょっとくらいの曲がりも 大きな針目も気分的に平気なのがいいよね。(ダメかね?)
ついでに・・・・
『ハワイアンキルト』が気になって。 いろんなサイトで情報を集め、見よう見真似でチクチク。
う~ん、キルトって楽しいけれど、右手の中指と人差し指に穴があいて皮がむけた。 右手の親指も外側に変形してきたような・・・。 左手の人差し指と中指の先も白く固くなってきたし、ザラザラしてちょっと痛い。
こんなに(どんなに?)副資材を持っている私でも、 キルト用の道具は、全く持っていないのよね。針もメリケン針だし~。
ネットショップを覗いては、カートに出したり入れたり。 せめて指先を守るサックや、しるし付け道具くらいは揃えたいものだが、 結構な価格になるのよね。フープ?だっけ・・・あれ、憧れです。
趣味と割り切って、今有る指ぬきや糸、針でチクチクを楽しむわ。(強がってる・・ミエミエ)
《母の教えが身にしみて・・・》 子供の頃は、本当に口うるさい母だった。 私や弟たちが悪いから叱られたり、たしなめられたりしたのだろうが。
ただ、母は決して出かける前と帰宅時の小言は、全く言わなかった。
「これから出かけるって時に、嫌な言葉を聞いたら1日中気分が悪いでしょ。 帰ってきた時は、明るく迎えないとね。外ではいろんな苦労があるから。」
子供心に「なるほど、その通りだわ。」と、思った。 母の教えを、数十年間真似してる。
もう1つは、「嫌い」と、言わない事。 特に『人』に関しては、知人であろうが知らない人であろうが、「嫌い」とは言わない。 「苦手」と言う。 同じような意味かもしれないが、言葉の持つ強さが違うよね。
言葉によって傷ついたこと・・・たくさんあってね。 日本語を上手く(相手を不快にさせないように)話せる人になりたいな。 ・・・そう思いつつ、息子たちに毒を吐く自分が情けない。(汗)
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