カテゴリ:ハンドメイド・ベビー・キッズ用
10月6日、長男の誕生日。 お嫁に来た日の光景が鮮やかに蘇る。 実家で打ち掛けに着替え、式場から迎えに来た車に乗り込む。
憧れの『三つ指ついて、両親に挨拶。』は、 父がトイレに逃げ込み、親戚の人たちの説得むなしく、出発時間となり出来なかった。
到着した嫁ぎ先のこの家では、大勢の近所の人が待っていた。 「綺麗なお姉さんだ!お友だちになりたいなあ~。」と言ってくれた、 当時小学高学年の女の子。 あの当時は、随分年齢が離れていると感じたけれど、 実際は10歳くらいしか違わないのね。 先日、次男を出産。
《マザーバッグとベビースタイ》
『マザーバッグ』 アクセントに乗せた動物柄には、ポケットが4箇所。
内側にもポケット。
『かれん技?』の1つでもある、『ポッケが覆い布に変身!』 「荷物が多いときに、中身が見えないといいなあ~。」から発想して、 「出来れば、実用も兼ねたいなあ~。」の欲張り心から生まれた。 『傑作』 実際に使ってくれている人の言葉でございます。
やっぱり、両手が使えなきゃねぇ。赤ちゃんを抱っこした時とか、 私もショルダーを愛用していたもん。
『ベビースタイ』 昨日の夕方、届けに行った(我が家から歩いて5分)ら、 マザーバッグの機能性を大層喜んでくれた、ママとそのご両親。
「ついでに・・・よかったら、これも・・・」と手渡したスタイを見て、
「ペラペラのスタイだと、よだれですぐに洋服に染み込むのよ。 これなら、いい!ぎゃあ・・・しかも、リバーシブルだ! 留めるところが横だと、首の後ろが赤くならなくていいよ。 首周りもマジックテープで調節できるし。
さすが、子育ての先輩ママ(もう、十数年も前だけど。)の発想は違うね。」
ママ、ご両親、お姉さんまでが、大喜び。 今まで会話したことの無かったおじさんまでが、
「手に職があるとは聞いていたけれど、ここまでとは! 市販品でも、こんな良いものは無いよな。 使う身になった優しいカバンだよ。ありがてぇなぇ。」 なんて、何度も頭を下げてくださって。こっちが恐縮してしまった。
私と付き添い(歩いて5分でも1人じゃまだ行けない、情けない私)の息子も、 「なんだか、あったかな気分だね。」と話しながらの帰り道だった。
『スタイ』作りに欠かせない生地。 ダブルガーゼの真ん中に挟んで、使っております。
さてさて、もうこんな時間。 先日、実家の両親から、従姉妹の娘に初児誕生の知らせを聞いた。 同時に裁断しておいたもう1組の、マザーバッグとスタイを仕上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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