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前に鰹節削りの感覚で弓運びをなんとなく納得したことがあったが、最近は、やはり刃物の感覚なのだけど、A線とかD線とか高めの弦は、大根とかそんな重くてみずみずしいものを包丁でスパスパきるような弓と弦の接し方と感触があるといい感じの音がでるような気がする。大根なのか人参なのかきゅうりなのか、もっとしっくりくるものがありそうでまだ見つからないけど大根が一番近い気がする。
ハイドンのいつまでたってもうまくいかない(もう半年以上やっている)フレーズ、ミレドシラソファミレドシラは、今日も練習した。これはつまりウサギなのだがブーレのウサギより速いし移弦があるので難しい。今度のレッスンまでにぜひ変わりたいと思っている。もう少しのような気がする。このミレドのミはD線でレはA線に移弦するけれどそのレに行く時に弓の持ち上げとともにかなりの重みとスピードが必要、そうしないと大根は切れない。なんか手を出したら怪我しそうな感じのスピードと重みがあると音はほとばしる感じで発音されるのではないかと、練習しているとそういった刃物の感覚のイメージに覆われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.31 23:00:04
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